圏央道に新たな休憩施設がオープン！坂東パーキングエリアの魅力

圏央道に新たな休憩施設「坂東パーキングエリア」がオープン！

2024年1月31日、茨城県坂東市に新しい休憩施設、坂東パーキングエリアが開設されます。このパーキングエリアは、首都圏中央連絡自動車道（圏央道）の外回りに位置し、坂東ICから常総IC間に新たに整備されたものです。

魅力的な施設概要

新しい坂東パーキングエリアは、交通の利便性を高めるだけでなく、利用者の安全面にも配慮しています。ここには大型車用の駐車スペースが33台分、小型車用が39台分、さらには障がい者用や二輪車用の駐車スペースも確保されています。トイレ設備も充実しており、男性用は小が9基、大が7基、女性用は16基、そしてバリアフリーや家族で利用できるトイレも設置されています。

この新しい施設には、電気自動車用の急速充電器も2基用意されていますので、長距離ドライブの途中でも安心して充電が可能です。

環境への配慮と地域の文化

坂東パーキングエリアでは、環境に配慮した「Nearly ZEB（ニアリーゼブ）」の基準を満たすことを目指しています。省エネ技術や再生可能エネルギーを導入することで、快適な室内環境を維持しながら、持続可能な設計がなされています。特に屋上には太陽光パネルが設置され、エコに貢献しています。

また、地域らしさを感じさせるために、パーキングエリア内には地元の桜の木「ベニサシマ」が植えられる予定です。利用者がリフレッシュできるベンチも多数設置され、ドライブの疲れを癒す憩いの場が提供されます。

お子様連れに優しい設計

お子様連れの家族にも配慮されており、おむつ替えができる家族トイレが設置されています。この家族トイレは、安全で安心な環境を提供し、家族全体で利用しやすいよう配慮されています。

さらに、地元のキャラクターとして知られる「ねぎ爺」や「ねぎ婆」が装飾された壁面は、地域の親しみやすさを感じさせてくれます。

施設の商業エリアと地元産品

休憩がてらにお買い物もできる商業エリアでは、コンビニエンスストア「ファミリーマート」がオープンします。ここでは、コーヒーやフラッペ、ホットスナック、さらには茨城県の名産「将門煎餅」などの特産品も取り揃えています。

また、新しいハイウェイスタンプも設置され、地域の魅力を発信する機会が提供されます。このスタンプは、地元の小学生によってデザインされ、皆さんに坂東市の魅力をアピールする役割を担っています。

お問い合わせ

新しい坂東パーキングエリアやその施設についての詳しい情報は、NEXCO東日本のカスタマーセンターで確認することができます。お気軽にお電話ください。

新しい坂東パーキングエリアは、ドライブの途中でリフレッシュし、地域の魅力を感じることのできる素晴らしい場所です。皆さんもぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか？