キンコン西野が手掛けた舞台『オセロ』がブロードウェイで歴史的興行収入を達成！

舞台『オセロ』、ブロードウェイで快進撃を遂げる

舞台『オセロ』が、俳優デンゼル・ワシントンとジェイク・ギレンホールを主演に迎え、ブロードウェイにおいて史上最高の週間興行収入更新を果たしました。ブロードウェイを代表する株式会社CHIMNEY TOWNの西野亮廣が共同プロデューサーとして名を連ねた本作は、2025年2月24日から6月8日まで上演される予定です。

歴史的な収益記録

『オセロ』は、2025年3月3日から9日までの1週間で、驚異の2,818,297ドル（約4億1,993万円）の収益を上げました。この数字は、先週の興行収入である2,637,158ドル（約3億9,294万円）を上回るもので、ストレートプレイとしてブロードウェイ史上最高の記録を達成したのです。また、これまでこの記録を保持していた『ハリー・ポッターと呪いの子』の記録をも破りました。

舞台の魅力

『オセロ』は、シェイクスピアの名作を新たな視点で再構築した作品です。原作が持つ深いドラマ性や人間の本質を鋭く描き出すストーリーが、ブロードウェイのトップクリエイターたちによって息を吹き込まれています。特に、ケニー・レオンの演出によって、古典作品に現代的な解釈が加わり、観客を魅了しています。

時代を超えたテーマを扱いながらも、現代の観客に響くような表現を目指し、多くの観客が集まるブロードウェイの舞台で、この新たな『オセロ』は注目を浴びています。

西野亮廣のコメント

西野亮廣は、ニューヨーク・ブロードウェイという未知の世界に飛び込んだ際に感じた喜びと緊張を振り返り、仲間の支えがあったからこそこのような快挙を達成できたと語ります。彼は観客に対して、心を震わせる舞台を届けるために、キャストやスタッフ一丸となって挑んでいることを強調し、ぜひ劇場へ足を運んでもらうよう呼びかけています。

また、彼のコメントには、日本でもファミリーミュージカル『えんとつ町のプペル』を今年の夏に上演することを楽しみにしているという期待が込められています。