アルゼンチンのインディーロックデュオPACIFICA来日決定!
2023年12月、アルゼンチン発の注目インディーロックデュオPACIFICA(パシフィカ)が初めて日本の地を踏むことが決定しました。彼女たちの公演が発表されるや否や、東京の会場である代官山SPACE ODDは瞬く間にSOLD OUT。このたび、その熱気に応えて追加公演が発表されました。
公演情報
- 12月8日(月)代官山 SPACE ODD [SOLD OUT]
- 12月9日(火)代官山 SPACE ODD [追加公演]
- 12月10日(水)Music Club JANUS [追加公演]
どちらの公演も開場18:00、開演19:00で、チケットはオールスタンディングで7,000円(税込・ドリンク代別)。未就学児の入場はできませんのでご注意ください。
アーティスト紹介
PACIFICAは、ブエノスアイレス出身のInés Adam(イネス・アダム)とMartina Nintzel(マルティナ・ニンツェル)によって2021年に結成されたデュオです。彼女たちの音楽は、2000年代初頭のガレージロックのエッセンスやポストパンクの勇ましさ、90年代オルタナティブの深みが見事に融合したスタイルで、聴き手を一瞬にして魅了します。
彼女たちは、たまたま共通のバンドであるThe Strokesへの愛をきっかけに出会い、オンラインで友情を築きました。初めはYouTubeにカバー動画を投稿することからスタートし、その後は本格的なアーティストへと成長しました。特にファンの支援を得たブレイクスルーとして、ニューヨークでThe Strokesのライブを観るための旅行があり、これが彼女たちの活動の大きな転機となりました。
近年では、Lollapalooza Argentinaに出演し、さらにはMåneskin(マネスキン)のオープニングアクトを務めるなど、順調にその名を広めてきました。
デビューアルバム『Freak Scene』
2023年にリリースされたデビューアルバム『Freak Scene』は、若者の反抗と脆さを織り交ぜた作品で、ギターリフが響き渡る中での感情の高まりを表現しています。特に、「Anita」や「With or Without You」、「Silent Affection」などの楽曲は、内面的な不安をスタジアム級のアンセムに昇華する力を持っています。
来年には、アルバムのアコースティックバージョン『Freak Scene: NAK Sessions』がリリースされる予定で、彼女たちの音楽のさらなる深みが期待されます。彼女たちのエネルギー溢れるライブパフォーマンスは、北米、ヨーロッパ、南米各地で多くのファンを魅了し、グローバルなファンベースを築いています。
最新シングル「What You Doing」
最新シングル「What You Doing」は、PACIFICAの新たな幕開けを象徴する楽曲です。この曲は、脆さと反逆心の間を行き来し、友情と情熱を音楽に昇華させたものです。彼女たちの魅力を再確認させる楽曲として、多くのファンに楽しみを提供しています。
この機会にぜひ、PACIFICAの情熱的なパフォーマンスを体感し、その音楽の世界に飛び込んでみてください!
公式リンク
この素晴らしいアーティストたちの来日をお見逃しなく!