新たなブルーベリー品種、愛称決定!
東京都は、暑さに強くて収穫効率の高いブルーベリーの新しい品種を開発しました。その名も「TB-02」と「TB-04」。これらの品種は、一般公募によって決定された愛称を身にまとい、今後の栽培と販売に向けた期待が高まっています。
開発の背景
ブルーベリーには大きく分けてハイブッシュ系とラビットアイ系の2種類があります。特にハイブッシュ系は、食味が優れていますが、暑い土地では育ちにくいという特性があります。そのため、東京都の農林水産振興財団では2003年から、暑さに適応できる品種の開発に取り組んできました。その結果、生まれたのが「TB-02」と「TB-04」です。
新しい品種の特徴
東京ブルーブーケ(TB-02)
- - 愛称のコンセプト: 「ブーケ」は、房ごと収穫できることを表現
- - 特徴: 中小粒でありながら甘味が強く、栽培が容易で多くの収穫が見込める品種です。
東京ブルーグランデ(TB-04)
- - 愛称のコンセプト: 大型の実を意味する「グランデ」を採用
- - 特徴: 大粒で非常に甘いこの品種は、観光農園向けにも適しており、6月上旬から収穫できます。
愛称募集の経緯
昨年の秋には、一般公募で新たな愛称を募集し、約2,000件の応募が寄せられました。その中から厳選された愛称が「東京ブルーブーケ」と「東京ブルーグランデ」に決定されました。これにより、東京都が誇る新しいブランド農作物が誕生したことになります。
未来の展望
今後の展開としては、令和8年度からは「東京ブルーブーケ」の苗木を都内の農家に販売し、令和9年度には「東京ブルーグランデ」の販売も開始予定です。本格的な出荷は令和11年度から見込まれています。また、これらの品種は商標登録の出願中で、今後のブランド化が期待されています。
ブルーベリーの魅力
東京は日本一のブルーベリー生産地であり、多摩地域から区部まで幅広く栽培されています。観光農園も多く、消費者人気も高い果物です。サイクリングやピクニックの目的地としてもぴったりで、毎年多くの人々がブルーベリー狩りを楽しんでいます。
まとめ
「東京ブルーブーケ」と「東京ブルーグランデ」は、東京都の新たな自慢の果物として、より多くの人にその魅力を届けることが期待されています。これからの収穫と販売が楽しみですね。ブルーベリーを通じて、東京の農業がさらなる発展を遂げることを願っています。