漂流捜索機「サーチミー」が東京消防庁と共同研究開始
テレネット株式会社が提案した漂流捜索機の研究が、東京消防庁の「INNOVATION PROJECT 共同研究開発型」に採択されました。これは、無線通信技術を用いた位置情報の取得を通じて、初動対応の迅速化を図るものです。
プロジェクトの目的
このプロジェクトの主な目的は、ヘリコプターの洋上不時着や山岳での遭難時に、離脱した人々の位置を迅速に特定することにあります。位置情報の早期把握は、救命率の向上に直結します。テレネットの「サーチミー」技術を用いることで、従来の救命無線機(ELT)では困難であった搭乗者一人ひとりの詳細な位置を特定可能になります。
サーチミーの特徴
「サーチミー」は、特許を取得した無線式捜索ツールで、携帯電話の電波が届かない場所でも独自の周波数で機能します。この技術なら、最大1~5km先の対象物をなんと約6秒で特定できます。さらに水深40mまでの防水機能と、3ヶ月間の稼働が可能です。
共同研究の意義
今回の採択により、テレネットは「サーチミー」のさらなる機能向上を目指して、東京消防庁と共同研究を進めます。これにより、救命活動での初動対応を劇的に改善し、被害の早期対応や減災に向けた社会的な課題解決に貢献することを目指しています。
今後の研究によって、より広範囲の捜索が可能となる後継機の開発も検討されています。テレネット社は防災関連の技術開発に関わる企業であり、緊急災害情報の提供や安否確認システムなどを手掛けています。
会社概要
テレネット株式会社は、長野県飯田市に本社を置き、両社会的接点を持ちながら革新的な災害対策技術を開発しています。これにより、地域住民の安全を守り、被害を軽減するための新しい手法を提供しています。
詳しい情報はテレネットの公式サイト(
サーチミー詳細情報)や、お問い合わせ(
サーチミーに関するお問い合わせ)からご覧いただけます。