早稲田大学の新VC
2026-02-25 15:20:33

早稲田大学が新たに設立するインパクトVCの全容と未来

早稲田大学が新たに設立するインパクトVCの全容と未来



早稲田大学は新たに、社会課題解決を目指すインパクト・キャピタル株式会社(WIC)を設立しました。この新しいベンチャーキャピタルファンドが目指すのは、テクノロジーと人文・社会科学を融合させて、社会的幸福の促進です。2026年に本格的な運営が開始される予定で、早稲田大学の理念に基づいて、持続可能な社会を実現するための新たなアプローチを展開します。

WIC設立の背景と目的



WICの設立は、テクノロジーの社会実装を目指す「早稲田大学ベンチャーズ株式会社(WUV)」に続く取り組みです。WUVが主にディープ・テック分野に注力しているのに対し、WICは人文・社会科学の知見を加え、新たなインパクト投資の手法を追求します。WICでは「ディープ・ヒューマニティ」を掲げ、社会変革を促す企業を生み出すことを目指しています。

早稲田大学は、2050年までに「世界人類に貢献する大学」を目指し、あなたの社会への貢献を促進するための新たな枠組みを設けました。これには、研究、教育、社会貢献の各分野での包括的な活動が含まれ、先駆的な知見と技術を社会に還元することが目的です。

人文・社会科学がもたらす新たな視点



昨今のAI技術の進展によって、人間がもたらす経験や感情が選択の中心に置かれる時代となっています。WICはこの背景の中、テクノロジー分野だけでなく、社会システム全般の課題を解決することを目指しています。教育格差や医療のアクセス不足、地域の衰退、高齢化、メンタルヘルスといった問題に対し、具体的な解決方法を提案することで、利益と社会的幸福を同時に追求します。

WICが定義する「社会的幸福」



WICでは、「社会的幸福」を「人間と人間を取り巻く社会の幸福」と定義し、その概念を4つの要素に分けて評価します。「選択の自由」「貢献機会の公正」「共感とリスペクト」「心の健康と充実」の4つです。これらの要素は全て、投資の判断基準として活用され、社会的インパクトの測定に貢献します。

新しい資本主義の実現



WICはインパクト投資を通じて、「良い利益(Good Profit)」を創出することに注力します。「良い利益」とは、社会問題の解決を通じて得られる利益のことであり、従来とは異なる資本主義の形を模索します。投資先企業と共に、社会にプラスの影響を与えながら、自らの利益を追求する新たな循環を編み出します。

まとめ



早稲田大学インパクト・キャピタル株式会社(WIC)の設立は、テクノロジーと人文・社会科学の知見を活かした新たなインパクト投資のモデルとなることを目指しています。この取り組みは、持続可能でより良い社会を実現するための重要な一歩となり、未来の社会に大きな影響を与えるでしょう。WICは社会的幸福の推進を約束し、大学を越えた社会の変革に繋がることを期待しています。


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