シュー・ヤマモトの猫アート
2025-02-13 15:45:19

シュー・ヤマモトの猫アート展「MEOWSEUM@GINZA」が銀座で開催

シュー・ヤマモトの個展「MEOWSEUM@GINZA」開催



2024年2月17日から3月1日まで、銀座のギャラリー上田にて、シュー・ヤマモトによる猫をテーマにしたアート展「MEOWSEUM@GINZA」が開催されます。この展覧会は、国内外で活躍するアーティストが初めて銀座で個展を開く記念すべきイベントです。

CAT ARTの多様性


シュー・ヤマモトの作品は、名画の猫バージョンを描く「CAT ART」として知られています。展示されるのは、ゴッホやフェルメールなどの著名画家たちの作品を猫に置き換えた15点の版画です。それぞれのタイトルには遊び心が詰まっており、「真珠のイヤリングをした少女猫」や「モニャ・リザ」というユニークな名前が付けられています。これにより、絵画の趣きと猫の可愛らしさが見事に融合しています。

展示の詳細


  • - 会期:2024年2月17日(土)~3月1日(金)
  • - 時間:11:30~18:30(最終日17:00まで)
  • - 休廊日:日曜
  • - 場所:ギャラリー上田(東京都中央区銀座8-8-1 第7セントラルビル8F)

特に猫の日である2月22日を含む期間は、多くの猫ファンにとって特別な意味を持つ日となりそうです。

また、近隣のアートホテル「パークホテル東京」のロビーアトリウムでも、シュー・ヤマモトの作品が2月24日まで展示されているので、合わせて訪れるのも良いでしょう。

シュー・ヤマモトのプロフィール


シュー・ヤマモトは横浜出身で、現在はアメリカのユタ州に在住しています。彼は魅力的な猫アート作品を通じて、親しみやすい美術の世界を創造しています。彼の作品は、単に可愛らしさを追求するものではなく、独自の構図や色彩があしらわれており、アートファンや猫好きからも広く支持されています。

2016年には池袋での初個展に2万人が来場し、その後アジア各地で展覧会を開催。2024年までに来場者数は200万人を超え、国際的に高い評価を受けています。さらに彼は、書籍の表紙ビジュアルの提供や中学校の教科書への採用など、幅広い活動を展開しています。

アートのある日常を提案するギャラリー


ギャラリー上田もまた、アートの普及に力を入れています。1978年創業で、銀座に位置し、「アートのある日常の提供」と「地域社会への貢献」を理念としています。地域の美術プロジェクトにも他業種と連携し、さまざまな展覧会を積極的に企画しています。その中で、シュー・ヤマモトの猫アート展は、多くの方に新たな美術体験を提供する機会となることでしょう。

この機会に、ぜひシュー・ヤマモトの魅力あふれる作品に触れてみてください。猫を題材にした新しいアートの形が、皆さんを待っています!


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