OneBoxの新たなスタート
カスタマーサクセスを専業とするOneBox株式会社(東京・渋谷)が、2024年2月に創業10周年を迎えるにあたり、ミッション・ビジョン・バリュー(MVV)を再評価し、新しいコーポレートロゴを導入しました。この取り組みは、同社が顧客の成功を最優先に考え、それを通じて持続可能な社会の実現に貢献する姿勢を示しています。
新たに策定されたミッション・ビジョン・バリュー
OneBoxが新たに策定したMVVは、企業としてのアイデンティティをクリアにし、顧客との信頼関係を深めることを目的としています。
ミッション
「カスタマーサクセスを最も体現した企業であり続ける」。この言葉は、顧客の成功を追求するOneBoxの堅い決意を表しており、顧客が得る成果は同社にとっての成果でもあるという信念が前面に出ています。
ビジョン
「商売をもっと楽しく、強くて優しい世界」。一人ではできない商売を、カスタマーサクセスを通じて支えることで、より良いビジネス環境を作り出すことを目指しています。人とのつながりを重視し、互いに利益を尊重しあうビジネスのあり方が求められています。
バリュー
具体的な行動指針として次の3つのバリューが設定されています。
- - Be honesty: 誠実な行動を心がける。
- - Get excited: 仕事に情熱を注ぐ。
- - Plus one: 自己の成長を通じて顧客に貢献する。
これらのバリューは、企業文化の中で社員一人ひとりが意識的に実践することが期待されています。
コーポレートロゴの刷新
OneBoxの旧ロゴは、アプリケーションの一部としてユーザーの日常に密着した存在を表現したものでした。しかしながら、今回のロゴ刷新では、商売繁盛を象徴するダルマがモチーフとされ、企業の姿勢を的確に表現しています。
新しいロゴは、OneBoxのシンボルでもある「1」をダルマの底に配置し、「常にトップを目指す」という強い意志を表現しています。親しみやすさ、安定感、成長といった要素がこのデザインに詰め込まれており、顧客やステークホルダーに対して信頼される企業であり続けることを約束します。
伊藤社長の言葉
代表の伊藤直樹氏は、360万社以上存在する日本の企業の中で、持続可能な社会のための価値提供を続けることが非常に挑戦的であると強調しています。MVVには、社会のニーズに応えることが企業の使命であるとの思いが詰まっています。
また、伊藤氏の出身地である群馬県高崎市の伝統的な特産品「だるま」をモチーフとした新しいロゴは、企業が長く愛され続ける存在でありたいという願いも込められています。
まとめ
OneBox株式会社の新しいミッションとロゴは、同社の成長と社会貢献への強い意志を象徴しています。顧客との関係をさらに深め、持続可能な社会の実現に向けて進むOneBoxに今後も目が離せません。
【会社概要】