ジャングルドナーブス進出
2025-08-05 13:03:07

空間体験の未来を切り拓く!清水幹太がjangled nerves日本法人代表に就任

空間体験の未来を切り拓く!



ドイツの空間体験設計の専門集団「jangled nerves」が、東京に日本法人を設立することが決まり、その代表にBASSDRUMの清水幹太が就任することが発表されました。この日本法人の設立は、アジアにおけるプロジェクトの需要増加やデジタル表現の進化を背景にしています。きたる2025年には、さらなる展開が期待されます。

jangled nervesとは?



「jangled nerves」は、1998年に設立されたドイツ・シュトゥットガルトに拠点を置くデザインスタジオです。創業者に、建築界の権威であるトーマス・フントとインゴ・ツィルンギベルが名を連ねており、国内外の博物館、展示会、ブランドショールームなどのプロジェクトにおいて、その専門性が際立っています。

彼らは、インタラクティブ技術や映像の演出を融合させた「没入型体験」の設計を得意としており、多くの著名な自動車ブランドや国際イベントのプロジェクトを手掛けています。これにより、都市のシーンやイベントに物語性を持たせる技術は、我々の心に深く訴えかけるものとなっているのです。

清水幹太の就任とその意義



BASSDRUMは、日本を代表するテクニカルディレクター・コレクティブとして、国内外の技術スペシャリストを集結させています。清水幹太が「jangled nerves」の日本法人の代表に就任することで、両社の強みを活かした新しい価値創出が期待されます。具体的には、空間、建築、技術、映像を横断的に融合させた体験設計が可能となり、従来にはない新たなプロジェクトの実現が見込まれています。

清水は「デジタルとフィジカルの融合が進む現代において、空間そのものが新しい挑戦の場」と語ります。この言葉の通り、今後の各国の文化を融合するプロジェクトが始まることは、まさに時代の先端を行くものでしょう。

アジア市場への進出



2019年に中国法人を設立し、上海での成功を受け、日本市場への進出が決定した背景には、アジア市場におけるプロジェクトニーズの高まりがあります。新たに設立される東京の日本法人では、これまでの成功事例を元に多様なプロジェクトが実現されることが見込まれています。

特に、エキサイティングなポイントは、世界のクライアントや欧州市場に対する共同提案体制の構築です。これにより、日本とドイツをつなぐ新たなビジネスチャンスが生まれることでしょう。

今後の展望



この新たな挑戦がもたらすのは、単なるプロジェクトの拡大だけではありません。BASSDRUMとjangled nervesが手を組むことで、空間体験デザインの未来が変わる可能性を秘めています。両社の代表が口にした「Be jangled」という言葉は、異文化に対する好奇心と情熱を象徴しています。新たな価値観の創出を目指す彼らの挑戦に、今後も目が離せません。

私たちは、営業開始の2025年がどういったプロジェクトで満たされていくのか、期待を持って見守りましょう。これからの空間体験がどのように進化し、観客の心を動かす物語を紡いでいくのか、その目撃者になれることを楽しみにしています。


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