ヱビスビール135周年特別企画「五感で味わう、ヱビスの美人画展」
2025年9月10日から東京、9月19日から大阪で、「五感で味わう、ヱビスの美人画展」が開催されます。この展示会はサッポロビール株式会社が主催し、日本が誇る漫画家荒木飛呂彦氏とのコラボレーションによる特別企画です。荒木氏は40年以上にわたり、日本と世界を魅了してきた才能あるアーティストであり、今回の展示は彼の独創性が存分に発揮されています。
東京会場の概要
展示は東京の YEBISU BREWERY TOKYO で行われ、会期は2025年9月10日から11月30日までの予定です。入場は先着順で、特に事前予約は不要ですが、混雑時には入場制限がかかる可能性があります。
今回は新たに「洋装」の美人画が登場します。高さはなんと3.5メートルにも及ぶ壮大な作品が5点展示される予定で、新作の美人画「ムーンライトロケット」と「バードウォッチング」、さらに第1弾の美人画と恵比寿様作品も加わります。会場では、これらの作品をバックに写真撮影ができるフォトスポットや、音声による詳細解説が楽しめるコンテンツも用意されています。
また、特別に醸造された数量限定ビール「ゴールデンオデッセイ -黄金の冒険-」も販売されます。これは荒木飛呂彦氏の美人画「ムーンライトロケット」をテーマにしたビールで、宇宙のエッセンスを感じられる一杯です。
さらに、杜撰にデザインされたオリジナルグッズも販売予定。荒木飛呂彦氏の描き下ろしデザインによるTシャツやクリアファイルなどがラインアップされており、コレクター必見です。
大阪会場の概要
大阪でも同じく「五感で味わう、ヱビスの美人画展」が展開され、日程は9月19日から9月28日までの予定です。東京とは異なり、ここでは入場整理券が必要で、事前にWEB予約が求められます。展示される内容は東京とほぼ同様で、新作の美人画に加えて第1弾の作品も見ることができます。
大阪会場でもヱビスビールを味わいながら展示を楽しむことができ、さらに荒木氏のオリジナルグッズも受注販売される予定です。
ヱビスビールの魅力
ヱビスビールは、1890年に誕生し以来、本場ドイツの製法にこだわり続けてきました。厳選された原材料を使い、時間をかけて熟成されたこのビールは、ふくよかなコクと深い味わいが特徴です。荒木飛呂彦氏が描く美人画と共に、これらの素晴らしいビールを楽しむことができるこの展示会は、文化と酒を融合させる新しい体験を提供します。
今回の美人画展は、歴史のあるヱビスビールの魅力を再発見させてくれる機会でもあり、アートとお酒を通じて至福のひとときを楽しむことができるイベントとなっています。今秋は、美人画の世界と共にヱビスビールの奥深さを味わってはいかがでしょうか?