芦野祥太郎が語るHAVOCへの情熱
全日本プロレスに新たな風を吹き込んでいるユニット、HAVOCの中心メンバー、芦野祥太郎。彼のインタビューを通じて、HAVOCが抱く夢や目標、そしてプロレスに対する熱い思いに迫る。
HAVOCの誕生
春にスタートしたHAVOCは、芦野とザイオンの二人から始まり、急速に仲間を増やして現在は四人のメンバーで構成されている。夏にはオデッセイが、秋には潮崎豪が加わり、その結束力はますます強まった。芦野は、メンバー全員が持つ多様なバックグラウンドを評価しつつ、「フィーリングが合う。環境が非常にいい」と語る。
彼らはただのタッグチームではない。各々が自分自身の経験やバックグラウンドを持ち寄り、相手を尊重し合う姿勢がチームの強みとなっている。芦野は、ザイオンやオデッセイ、潮崎に対するリスペクトを語り、彼らと共にいることで相互に刺激を受けているという。
現在の心境
「ここ数年で、今が一番精神的にいい状態」と語る芦野。彼はプロレスを心から楽しめるようになり、「自分が楽しんでいないと楽しい雰囲気は伝わらない」と気づいたという。自分自身が満足していることで、観客に対してもより良いパフォーマンスができると信じていることが、彼の言葉から感じ取れる。
世界最強タッグリーグへの意気込み
芦野は、これからの「世界最強タッグ決定リーグ戦」について、潮崎とのタッグで挑むことを非常に楽しみにしている。タッグの相性については「うまくいきそうな気がする」と自信を話し、HAVOCらしいスタイルで楽しみながら戦いたいと語った。「明るく、楽しく、激しく、そして鋭く」というコンセプトをもとに、彼は感情を込めて戦う覚悟を持っている。
HAVOCの未来
HAVOCは力強く、元気な仲間と共に次のステップへと進もうとしている。新たな挑戦、そして他の強豪タッグチームとの戦いを通じて、彼らはさらなる成長を目指している。
芦野のリーダーシップのもと、HAVOCは全日本プロレス界に新たな風をもたらす存在として、今後もますます目が離せない。
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