千鳥・大悟が暴露！芸人のギャラにまつわる秘話とリアクションの真実

8月3日、ABEMAの人気番組『チャンスの時間』の放送で、千鳥の大悟さんが絶妙なリアクションを見せ、様々な芸人たちのギャラや裏話が次々と披露されました。この企画では『第2回芸人ギャランティ見直し審査会』と題し、ヘンダーソンやオダウエダ、ザ・マミィ、キンタロー。などの芸人が登場。彼らは自らのギャラの適正価格を大悟さんや他の審査員に審査してもらいました。

この日の放送では、オダウエダの若手芸人が地上波特番で受けた扱いに対する不満が述べられ、彼らが経験する過酷なロケの実態が浮き彫りになりました。ロケバスが過密状態だったり、オンエアに関わるギャグの扱いに納得がいかない様子も伝えられました。オダウエダのメンバーは、25,000円が妥当だと主張しましたが、審査員は5,000円を提案。そのギャラに対して大悟さんは、少額の仕事で長くいるよりも、安いギャラでも経験を積むことの重要性を説いていました。

また、特に注目を集めたのは出川哲朗さんへの言及。大悟さんは、過去のロケで出川さんが泥だらけの状態になりながらも、その時の言葉を明かし、「大悟、MCやりたいよ」と言ったことを打ち明けられました。このエピソードは、出川さんの人間性や、過酷なロケを経た後のハートの強さを感じさせるものでした。

続いて、ヘンダーソンの中村フーさんは、関西の特番でのギャラが6,000円だったことを紹介し、受けた待遇の悪さに嘆く一幕がありました。また、彼の同僚から暴露されたプライベートでのナンパの話に、彼自身が驚きつつも笑いを誘ったり、他の芸人たちのユーモラスな一面も見逃せませんでした。

さらに、キンタロー。は新作モノマネを披露しつつ、自身の事務所独立の経緯を明かしました。過酷な環境での労働条件に対する不満を述べ、他の芸人たちも同じような苦境であったことを語りました。彼女は仲間だと思って喋ったことが思いもよらぬ情報漏洩を招き、後悔の表情を見せていました。この辺りも、芸人の内情や人間関係に深く迫る部分です。

番組はその後も、千鳥がMCを受け持つ別のコーナーや、他の芸人のプライベートエピソード、さらには不満や願望が入り乱れるおかしな展開が繰り広げられました。このような放送を通じて、視聴者は表向きは見えない芸人たちの苦悩や喜びを垣間見ることができました。また、放送後1週間は見逃し配信が視聴可能なので、興味のある方はぜひ見逃さずにチェックしてみてください。生々しい芸人たちのリアルな声を聞く絶好の機会です。