プロダンサーから落語界へ
落語界に新たな風を吹き込む逸材、二代目三遊亭小圓楽が令和8年4月1日(水)から真打昇進を果たし、同時に襲名披露興行を開催します。バックグラウンドがユニークな彼の旅路を辿ります。
二代目三遊亭小圓楽とは?
東京都江東区出身の二代目三遊亭小圓楽は、元々プロのダンサーとして活躍していました。高校卒業後にアーティストのバックダンサーや振り付け、ダンスインストラクターとして一定のキャリアを築いていましたが、東日本大震災を受けて日本の伝統文化にかかわっていくことを強く望むようになりました。そんな彼は、小さい頃から好きだった落語の道を選び、ダンサーとしての仕事を全て後輩に譲り、故・六代目三遊亭円楽に入門。遅咲きの36歳で創業をスタートし、前座名「楽天」を受け継ぎました。
真打昇進の背景
令和8年、五代目圓楽一門会の幹部からの承認を受け、彼は二代目三遊亭小圓楽を襲名。これを受けて、師匠である初代三遊亭小圓楽は改名し、三遊亭圓空となります。この春、両国寄席での真打昇進襲名披露興行が計画されており、場所は五代目圓楽一門会の拠点である両国寄席です。
襲名披露興行の詳細
襲名披露興行『両国寄席楽天改メ二代目三遊亭小圓楽真打昇進襲名小圓楽改メ三遊亭圓空改名披露興行』は、2026年4月1日から4月10日までの10日間、両国寄席にて開催されます。開場は17時30分、開演は18時です。入場料は前売り1500円(当日1800円)で、全席自由となっています。日替わりで様々な落語家のパフォーマンスが楽しめますので、興味がある方はぜひ公式サイトをチェックしてみてください。
豪華ゲストの出演
また、令和8年4月24日には深川江戸資料館において、『楽天改メ二代目三遊亭小圓楽真打昇進襲名披露興行』が開催。こちらも開場18時30分、開演19時となり、入場料は前売り3000円(当日3500円)です。毎回豪華なゲストが登場し、楽しい一時を過ごせます。
落語会が続々と!
二代目三遊亭小圓楽の真打昇進を祝うイベントが今後も続々と予定されています。落語立川流の立川寸志、落語芸術協会の雷門音助、そして落語協会の三遊亭わん丈とのコラボ会や、師匠との一門会が開催される予定です。これにより、彼の成長を間近で見る絶好の機会が増えています。
TRPG落語の魅力
さらに、楽天改メ二代目三遊亭小圓楽はTRPG(テーブルトークRPG)のファンでもあり、TRPGを題材にした《TRPG落語》という新しいスタイルを構築しました。この落語は、ゲームイベントでの人気も高まり、多くの人々に愛されています。初の著書『三遊亭楽天のTRPG落語』も好評で、より多くの人にその魅力を伝えています。
結論
こうして二代目三遊亭小圓楽は、異色の経歴を持ちながらも伝統文化である落語を世に広めようと奮闘しています。彼の今後の活動や公演には、ぜひ足を運んでその成長を見届けましょう!