LegalOn Technologiesがimmedio Boxを導入し営業効率を向上
株式会社LegalOn Technologiesは、法務に関するソフトウェアの開発・提供を行っている企業です。この度、同社はハウスリストマーケティングツール「immedio Box」を導入しました。今回の導入は、営業フォローの効率化を目的としており、何が背景にあったのかを詳しく掘り下げていきたいと思います。
導入の背景
LegalOn Technologiesでは、営業チーム全体で商談後の顧客フォローに関して課題を抱えていました。従来は、営業プロセスで取得した顧客情報を十分に活用できておらず、効率的な追客が難しい状況でした。そこで、顧客行動のトラッキングを可能にする「immedio Box」の導入を決定しました。このシステムによって、顧客がどのように資料を閲覧しているのかを的確に把握することができるようになりました。
実際に、immedio Boxの存在を知った後すぐに話を伺ったところ、UI・UXの使いやすさに感銘を受け、またコスト面でも手ごろと感じたため、迅速に導入を決めました。
導入後の変化
1)追客の効率化
immedio Boxを導入した結果、営業部門だけでなくカスタマーサクセスチームでもその効果を実感しています。顧客の関心や反応を迅速に把握することができ、その情報を元に柔軟な追客プランを立てられるようになりました。例えば、顧客が「資料を社内で展開する」と言っていたにもかかわらず、実際には資料を開いていなかった場合など、その顧客の状況に応じたアプローチ方法を再考することが可能となりました。このように、商談後のフォローが非常に効率的になり、営業の生産性が大きく向上したと感じています。
2)精度の高い仮説立て
immedio Boxでは、リアルタイムで開封や離脱の通知が受け取れ、ページの閲覧状況もトラッキングできます。この情報を商談時の顧客の反応と照らし合わせることで、より精度の高い仮説を立てることができ、実際に案件が前に進む報告も多く受けています。たとえ仮説が間違っていても、顧客からはむしろ「手厚いサービスを提供してくれる」との信頼を得ることができ、良好な印象を与える結果となりました。
LegalOn Technologiesからの評価
導入後、同社のセールスイネーブルメントディレクター、奥川一樹様は「immedioの機能開発スピードは速く、CS担当者からのサポートも非常に手厚い」とコメントされています。また、今後のサービス改善に大いに期待を寄せているとのことです。このように、immedio Boxの導入はLegalOn Technologiesが営業活動を進化させるための重要なステップとなりました。
まとめ
株式会社LegalOn Technologiesにとって、immedio Boxは営業の現場における強力な武器となり得るツールです。今後もこのシステムを最大限に活用し、顧客との関係をより深めていくことでしょう。