セパタクロー『A.S.WAKABA』が5連覇!世界への挑戦が始まる
東京都世田谷区若林地区を拠点とするセパタクローのチーム『A.S.WAKABA』が、2025年12月27日から28日にかけて行われた「平野杯 第36回全日本セパタクロー選手権大会」で見事に男子チームが優勝し、5連覇を成し遂げました。さらに、女子チームも素晴らしい成績を収め、クラブ全体が盛り上がりました。
大会の概要
「平野杯 第36回全日本セパタクロー選手権大会」は、2025年度の国内レグ戦における上位チームが集った大会です。男女それぞれ、男子25チーム、女子12チームが出場し、全国からの精鋭が一堂に会して日本一を競い合いました。今回は特に、A.S.WAKABAから男子チームに加え、女子チームのaとbも出場し、クラブの名を広めました。
男子チームの快挙
男子チームは、内藤利貴選手や春原涼太選手らを核に、王者としての重圧を感じながらも決勝で見事に勝利を手にしました。決勝における厳しい対戦を制し、5連覇を達成したことで、A.S.WAKABAの名はさらに高まりました。小林裕和選手のコメントによれば、全員が支え合い一丸となった結果が最後の一点を引き寄せたとのことです。
女子チームも素晴らしい成績
女子チームは、aチームが準優勝、bチームが3位入賞を果たし、表彰台の大部分を占める快挙を成し遂げました。三枝千夏選手は、仲間との絆を信じ抜いて戦ったことを誇りに思い、次回は男子と共にアベック優勝を狙うとコメントしています。
クラウドファンディングも目標達成
A.S.WAKABAは、「この街から世界を獲る」という目標を掲げ、クラウドファンディングも同時に実施。年内に目標金額を達成し、さらなる競技普及に向けた活動を強化しています。このプロジェクトは2026年1月16日まで続き、多くの応援を受けて大きな成功を収めています。
地域貢献と未来の展望
セパタクローチーム『A.S.WAKABA』は、世田谷中学校を拠点として地域活動にも力を入れています。クラブは約30名のメンバーで構成され、初心者から始められる体験教室も定期的に開催しています。2025年の公式戦を締めくくった今後は、男女アベック優勝を目指し、さらなる技術向上に努める予定です。地域社会との連携を深めながら、セパタクローの魅力を広めていくことでしょう。
A.S.WAKABAの今後の活躍に注目です。公式サイトやSNSを通じて情報発信を行っており、興味のある方はぜひチェックしてみてください。セパタクローのエキサイティングなプレーを直接体験するチャンスが待っています。