銀座の吸血鬼カフェ、24周年記念晩餐会がついに開幕！

吸血鬼の聖地で祝う特別なひととき

東京・銀座に位置する「VAMPIRE CAFE（ヴァンパイアカフェ）」が、2025年6月にオープン24周年を迎えます。吸血鬼の館として静かに息づくこのレストランは、訪れる人々を不思議な世界に誘い込み、毎年特別なイベントを展開してきました。今年は6月1日から6月29日までの1か月間、「VAMPIRE CAFE 24周年記念晩餐会コース」を提供する運びとなります。

館の主人、ローズ伯爵の魔法

このレストランの特徴は、魔導書のようなメニューと、独特の雰囲気を醸し出す内装です。吸血鬼の主人、ローズ伯爵が織りなすストーリーに沿った料理がゲストを待ち受けています。今年も伯爵が晩餐の準備を整え、闇の美食家としての顔を存分に発揮しています。

晩餐会のメニューは、「VAMPIRE CAFE 24周年記念晩餐会コース」2種、及びオリジナルカクテル「アニバーサリーブラッド」が登場。エンターテインメントとダイニングが融合したこのイベントは、忘れられない体験となることでしょう。

限定メニューの数々

特別な晩餐会コースには、様々な驚きが詰まっています。人気メニューがリニューアルされ登場し、またプレミアムコースでは新たに考案されたメニューが楽しめます。たとえば、和牛ステーキの「燃え滾る炎に焼き尽くされる暗黒の棺」や、贅沢に盛り込まれた海鮮のパスタ「血の海に引き摺り込む伯爵の魔の手」など、目にも味わいにもインパクトがあります。

「フランボワーズドレッシングを用いたサラダ」や「ハニーマスタードソースのマグロカツ」といった独特な創造性も随所に感じられ、食通をもうならせる自信作が揃っています。

特製オリジナルカクテル

晩餐会に欠かせないのが、伯爵自らが手掛けたオリジナルカクテル「アニバーサリーブラッド」。赤と青の2色が神秘的に輝くこのドリンクは、ブラッドオレンジと葡萄のジュースをブレンドし、爽やかな酸味と控えめな甘さで料理を引き立てます。思わず乾杯したくなる一皿で、宴の雰囲気をさらに盛り上げてくれることでしょう。

予約はお早めに

6月に祝日がない日本ですが、特別な吸血鬼の館での晩餐会はまるで祝日が訪れたかのような楽しさを提供します。1か月限定のイベントのため、席に限りがあるこの晩餐会への参加を希望する方は、早めの予約が推奨されます。芸術的な料理と吸血鬼の雰囲気が融合した「VAMPIRE CAFE」で、特別な夜を過ごしてみてはいかがでしょうか。