ブリティッシュ・スクールと東京交響楽団の共演イベント開催！

ブリティッシュ・スクール・イン東京と東京交響楽団の歴史的共演

2025年3月24日、ブリティッシュ・スクール・イン東京（BST）が東京交響楽団（TSO）との特別な音楽イベントを開催します。BSTの創立35周年を祝うこのコンサートは、昭和キャンパス内の人見記念講堂で行われ、才能ある生徒たちのパフォーマンスとプロフェッショナルな演奏が共演します。この機会は、若き音楽家たちにとってかけがえのない経験となることでしょう。

コンサートの詳細

コンサートは、映画『レイダース／失われたアーク《聖櫃》』の名曲「レイダース・マーチ」からスタートし、フィナーレには日本の名曲「ビリーブ」が演奏されます。また、東京交響楽団によるディズニーメドレーも予定されています。これらのプログラムは多彩で、クラシックの名曲から現代的なアレンジまで幅広くカバー。観客にとって特別な音楽体験となるでしょう。

若き才能の輝き

特に注目されるのは、BST作曲コンクールで優勝したYear 10生のカンさんによるオリジナル作品。この若い作曲家の作品が、東京交響楽団によって初めて演奏されることは、将来の音楽界を担う彼にとって大きなチャンスです。

さらに、BSTの生徒たちからなるジャズバンドや合唱団、そしてロックバンドも東京交響楽団と共演を果たします。ソリストたちによる「I’ve Got You Under My Skin」や「The Long and Winding Road」といった楽曲も披露され、観客を楽しませることでしょう。

学校長の思い

学校長のイアン・クレイトン氏もこの素晴らしい機会に対する期待を表明しています。「このコラボレーションは、BSTが生徒たちに世界レベルの機会を提供するという理念を象徴しています。東京交響楽団と共演することは、当校の音楽家たちにとって大きな成果であり、35年の歴史を祝うにふさわしいイベントです。」

音楽教育を重視するBST

BSTは、音楽教育の面でも高い評価を受けており、多くの生徒が演奏や声楽での素晴らしい成果を上げています。このコンサートは、学校のビジョンである創造性、情熱、そして卓越性の育成を象徴するイベントでもあります。また、本公演に向けて尽力されたBSTブラス教師のジョナサン・ハミル氏にも感謝の意を表します。

この特別なコンサートは、音楽に情熱を注ぐ全ての方々にとって見逃せない機会となるでしょう。ぜひご参加いただき、若い才能の音楽の未来を共に体感してください。