銀座の硝子工芸展
2025-06-05 14:08:21

銀座・和光で楽しむ硝子アート四人展が開催中!

銀座・和光で注目の硝子工芸展「たなごころで愛でる」



銀座に位置する和光が主催するグループ展「たなごころで愛でる」は、7月3日から13日までの期間にわたって実施されています。この展示は、4人の才能あふれる硝子工芸作家の作品を一堂に見ることができる貴重な機会です。ここでは、それぞれの作家の特徴や作品をご紹介します。

参加作家の紹介


秋葉 絢(あきば あや)


秋葉氏は、日常生活に潜むささやかな幸せをテーマに、コアガラスやバーナーワークによる作品を制作しています。彼女の作品は、まるで宝物のように心を温かくするような魅力があります。「路傍のオアシス」と題された作品は、その形状からも日常の美しさを感じさせてくれます。

川北 友果(かわきた ゆうか)


川北氏は、植物や花をモチーフにした作品で知られています。コアガラスの技法を用いて、すり硝子の特性や光との関係を意識した作品を表現しています。「花手水 淡葵」は、透過性の美しさを引き立てた作品で、見る者を夢中にさせるような輝きを放っています。

元木 庸子(もとき ようこ)


元木氏は、宙吹き硝子にサンドブラストで描かれた図柄が特徴です。エナメル彩で重ねていく技法は、作品に奥行きや豊かな色合いを与えています。「蜻蛉」と題された作品には、自然界の一瞬の美しさが閉じ込められています。

山崎 葉(やまざき よう)


山崎氏は、自身の手で吹いた透明な硝子に心動かされる瞬間を描いた作品を展開しています。動植物の「生」をテーマにした作品には静かな情熱が表現されています。「合歡木と猫」や「凌霄花と猫」の作品には、自然との関わりを感じさせる柔らかさがあります。

展示情報


この四人展では、蓋物や器、オブジェ、帯留め、トンボ玉など、各作家が持つ独自の視点や想いが込められた作品が揃い、訪れる人々の心を惹きつけること間違いなしです。これらの作品は手に取ることで、日常生活に彩りを与える小さな宝物として特別な存在感を持っています。

イベント詳細


  • - 日時: 7月3日(木)~13日(日)
  • - 会場: セイコーハウスホール(東京都中央区銀座4-5-11セイコーハウス 6階)
  • - 入場料: 無料
  • - 営業時間: 11:00~19:00(最終日は17:00まで)
  • - 休館日: 無休

主催者の和光は、セイコーグループのビジョンに沿った展示会を今後も続けていくとのことです。この機会に、ぜひセイコーハウスホールで芸術の世界に触れてみてはいかがでしょうか。最新の情報は公式ホームページでご確認ください。


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