グループ展『いきものたち』
2026-07-08 13:33:00

多様な生命を表現するグループ展『いきものたち』FUKUOKA開催

グループ展『いきものたち』が福岡で開催されます!



2026年8月の1ヶ月間、福岡市にあるYUGEN Gallery FUKUOKAでは、グループ展『いきものたち』が開催されます。この展覧会では、動植物、菌類、さらには空想上の生き物たちをテーマに、5名の異なる作家がそれぞれの個性豊かな表現で作品を展開します。その参加作家は、アド、池上創、金子司、蔵野由紀子、黒田恵枝の5名。彼らの作品は、生命の多様性や脆さ、そして美しさを私たちに伝えてくれます。

参加作家の作品について



  • - アド(Ado)は、ケニアでの野生動物保全活動や動物園勤務の経験を持つアーティスト。彼の作品には、生き物たちの生命感や気配が溢れており、観る者に強い印象を与えます。彼が描く生き物の視線や佇まいには、緊張感と温かさが同居しています。

  • - 池上創(So Ikegami)は、吹きガラスを用いて工芸と現代アートを融合させた作品を制作しています。彼のガラス作品は素材の特性を活かし、流動的な形状で生命のプロセスを表現。制作過程における身体の動きが、作品に命を吹き込んでいます。

  • - 金子司(Tsukasa Kaneko)の作品は、古語で「くさびら」と呼ばれるきのこをモチーフとした陶芸作品です。彼の萩焼の技法を駆使し、菌糸のネットワークが持つ生命の循環や歴史を映し出します。作品を通して自然と人間の関係性の深さを問いかけています。

  • - 蔵野由紀子(Yukiko Kurano)は、植物と人体をテーマに描く写実的な画風が特徴。彼女の油絵は水彩の技法を取り入れ、絶えず移ろいゆく植物の変化を捉えています。彼女の描く花には、生命の儚さと共に美しさが宿ります。

  • - 黒田恵枝(Yoshie Kuroda)は、廃棄衣類を用いて立体作品「もけもけもの」を制作。この作品は、縫い目に宿る古代からの呪力を意識し、手縫いで新たな生命を創造しています。彼女の作品は、見る者に物と生命の新たな繋がりを教えてくれます。

展覧会の見どころ



本展の魅力は、単に“いきもの”の形を展示するだけではありません。それぞれの作家が用いる素材の持つ特性が、生命の存在そのものについての考察を促します。アドは生き物の奥行きを表現し、池上はプロセスを可視化。金子は時間と関係性の物語を伝え、蔵野は植物のダイナミズムを、黒田は身体性と祈りを持って作品に込めています。

この展覧会は、動植物や菌類と言った多様な存在が織りなす複雑な関係性を感じる機会です。人間中心の視点を超え、生き物同士が交感することで見えてくる生命の広がりを感じられるでしょう。

開催概要



  • - 展示名: いきものたち
  • - 期間: 2026年8月1日(土)〜 8月31日(月)
  • - 会場: YUGEN Gallery FUKUOKA
  • - 住所: 福岡県福岡市中央区大名2-1-4 ステージ1西通り4F
  • - 開館時間: 11:00〜19:00 (最終日は17:00まで)
  • - 定休日: 火曜日
  • - 入場料: 無料

各作家の在廊スケジュールは未定ですが、最新情報はYUGEN Galleryの公式サイトまたはInstagramにて随時更新される予定です。作品はオンラインストアでも購入可能ですので、興味のある方はぜひ足を運んでみてください。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

関連リンク

サードペディア百科事典: 福岡 YUGEN Gallery いきものたち

トピックス(イベント)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。