ダンスがつなぐ「太陽」のリレー
大塚製薬のポカリスエットが2025年4月18日から始動させた参加型プロジェクト「#ポカリ太陽リレー」。このプロジェクトは、「君はきっと、誰かの太陽。」というメッセージのもと、個々人がダンスを通じてリスペクトを表現するものです。
参加者は、自身を照らしてくれた「太陽」のような存在をメンションしながら、自分のダンス動画を投稿。これにより、他者を尊敬する気持ちが広がり、約21,445件以上のリスペクトが集まりました。
累計で2500件を超える動画が世界中から送られ、総再生回数は1300万回を超えています。このプロジェクトは、北海道から沖縄までの国内だけでなく、韓国やアメリカを含む世界規模で拡大しています。
参加者の方々は、小学生からプロダンサーまで多様で、各自のエピソードや思いをダンスに込めて共有しています。「私の太陽」という点を強調し、互いに影響を与え合うことで、コミュニティ全体に活気が生まれました。
そして、集まった投稿動画をもとにした新しいTVCM「#ポカリ太陽リレー」篇が、7月18日(金)にテレビ朝日の「ミュージックステーション SUPER SUMMER FES 2025」で一夜限り放送されることが決定。
このCMでは、楽曲を担当するSTUTSさんも出演し、ダンスの力と汗の重要性を表現しています。
プロジェクトの意義
「#ポカリ太陽リレー」は、ただのダンス企画にとどまらず、汗の持つ力を再評価するものでもあります。
汗をかくことは、単に身体的な現象ではなく、周囲の人々にポジティブな影響を与える可能性を秘めています。どんな時でも懸命に取り組み、他者を照らし、感謝の気持ちを表現することで、参加者は自分自身も成長していくのです。
参加者たちの声も印象的で、「これで多くの人とつながれる」「憧れのダンサーと共演できるなんて思わなかった」といった感想が多く寄せられています。
SNSの力
プロジェクトの成功の裏には、SNSの利用があります。XやInstagramなどのプラットフォームを通じて発信され、多くの方々が参加。コメント欄には、ダンスの師匠や親友、ライバルに対する感謝の気持ちが溢れています。参加者同士が互いに勇気を与えあい、自分自身が誰かの太陽になることを目指しています。
社会の中で、特に子供たちにとっての「太陽」とは何かを考えるきっかけにもなりました。このプロジェクトが年齢や国を超えて、共感を生み出しているのは、まさにその表れでしょう。
未来へ
これからも、ポカリスエットは次の世代へのメッセージを届け続けることでしょう。「#ポカリ太陽リレー」は、それを実現するための重要な一歩です。この機会を通じて、ダンス、共有、そして汗のリレーが続き、さらなる広がりを見せることを期待しています。ポカリスエットは、世界中に「太陽」を届ける存在となりつつあるのです。
興味を持たれた方は、7月18日(金)のTVCMをお見逃しなく!公式SNSやYouTubeでも、プロジェクトの動画が公開される予定なので、ぜひチェックしてみてください。