越境ECサイトWAFUU.COMが暗号資産決済を導入し新たな地平を開く

WAFUU.COMが暗号資産決済を開始

越境ECサイト「WAFUU.COM」を運営する株式会社クレスティア（東京都渋谷区）は、この度新たに暗号資産（仮想通貨）での決済を受け入れることを発表しました。これにより、海外のお客様は多様な暗号資産を利用して、日本の商品をより手軽に購入できるようになります。

WAFUU.COMの魅力とは？

WAFUU.COMは、「WE MAKE NO BORDERS」というビジョンのもと、伝統工芸品や和菓子、コスメ、食品、アニメ関連グッズ、ガジェットなど、様々な日本製品を世界70か国以上に届けています。多言語対応や多通貨決済の強みを活かし、利用者に安心・安全かつ迅速なショッピング体験を提供しています。

暗号資産決済導入の背景

暗号資産の普及に合わせて、WAFUU.COMは国境を越えたスムーズな決済手段を強化しました。これにより、新しい顧客層の獲得や販売機会の拡大を目指しています。特に、ビットコイン（BTC）、イーサリアム（ETH）、テザー（USDT）を含む16種類の暗号資産に対応しており、22の取引所や83種類のウォレットも利用可能です。

対応している暗号資産の詳細

以下の16種類の暗号資産が利用可能です：

- BTC (ビットコイン)
- ETH (イーサリアム)
- USDT (テザー)
- USDC (USD Coin)
- BNB (バイナンスコイン)
- APE (エイプ)
- DAI (ダイ)
- SOL (ソラナ)
- TRX (トロン)
- SAND (サンド)
- TUSD (TrueUSD)
- AXS (Axie Infinity)
- UNI (Uniswap)
- MKR (メイカー)
- POL (ポリゴン)
- TON (Toncoin)

様々な決済方法を提供

WAFUU.COMはお客様が選ぶことができる83種類のウォレットを推奨しています。具体的には、Trust Wallet、MetaMask、Coinbase Wallet、Ledger Live、Exodus など、多くのウォレットでの支払いが可能です。また、既存の取引所との提携も、多岐にわたります。

代表者のコメント

「私たちの目標は、WAFUU.COMを通じて日本の素晴らしい文化や商品を世界中のお客様に届けることです。暗号資産決済の導入で、さらに多くの海外のお客様にご利用いただけると確信しています。」と、代表取締役社長の深田秀正氏は話します。また、世界各地で使用されるローカル決済への対応も視野に入れており、今後の展開に期待が高まります。

未来を見据えた展開

今後は新たな暗号資産への対応だけでなく、営業拡大に向けた努力を続け、日本製品の魅力をさらに多くの国に届けることに努めていく予定です。そして、フルフィルメント体制や商品の拡充にも力を入れ、より多くのお客様に選ばれるサービスを目指します。

WAFUU.COMが新たに実施する暗号資産決済の導入は、国際的なショッピング体験を向上させる大きな一歩です。この新しい施策がどのように展開され、どのように世界中の顧客に影響を与えるのか、多くの期待が寄せられています。