巨匠たちの作品展
2026-02-27 13:30:54

福島で芸術がもたらす希望の光 ─ 東山魁夷と千住博展の魅力

福島県福島市で、2026年3月5日から「二人の巨匠、東山魁夷と千住博展」が開催されます。本展は、日本画の巨匠である東山魁夷、そして現代日本画を代表する千住博の作品にスポットを当てた企画展であり、作品と共に心の奥に響く精神性を体感できる貴重な機会です。

特に注目すべきは、東山魁夷の名作《風吹く浜》と千住博の《滝図》の原画が特別に公開される点です。これらの作品は、日常を離れた静寂の中に広がる自然の美しさを感じさせ、多くの来場者に強い感動を与えることでしょう。

震災からの復興を遂げた福島で、本展が持つ意義も際立ちます。福島県及び福島市へのチケット収入の一部寄付を通じて、文化芸術の振興を図り、地域の精神的な復興を支援する取り組みが行われます。「静けさ」と「希望」をテーマに、芸術が力を与える瞬間を共に分かち合うことができる場となっています。

またこの展覧会は、福島県立美術館で同時期に開催される「大ゴッホ展 夜のカフェテラス」と連携する形で、世界的な巨匠たちの作品が一堂に会する機会を提供します。この特別な時間を通じて、地域の文化活動のさらなる発展につなげていく狙いもあります。

特に初日である3月5日には、千住博氏を迎えた特別講演及びトークセッションが行われ、この展覧会の魅力を学術的な観点からも知ることができます。東京国立博物館の阪田徹氏による特別講演もあり、訪れる人々にとって深い学びの機会となるでしょう。

展覧会は5月10日までの期間中、コラッセふくしまの3Fホールにて開催されます。開館時間は9:30から17:00(最終入館は16:30)で、休館日は設けられていません。入館料金は一般が平日2,800円、土日祝3,000円、中・高校生は500円、小学生以下は無料という設定です。前売券も販売されており、特に混雑が予想される初週の訪問を予定されている方は、事前購入をお勧めします。

「二人の巨匠、東山魁夷と千住博展」は、ただの芸術展にとどまらず、震災から15年経った福島から、新たな文化的発信の拠点となることを目指しています。芸術が私たちにもたらす力を再確認し、地域の未来を見つめる機会としてください。ぜひ皆様のご来場を心よりお待ちしています。


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