美幌町とロイヤリティマーケティングが協定を締結
2026年1月19日、北海道網走郡美幌町とその地域に共通ポイントサービス「Ponta」を提供する株式会社ロイヤリティマーケティング(LM)が包括連携協定を結びました。この協定はLMにとって、自治体との初の試みとなります。
Pontaの森と地域との共生
美幌町とLMは、2021年の「Pontaの森」プロジェクトを契機に、協力関係を築いてきました。この取り組みでは、持続可能な森林づくりに向けた植樹活動を展開し、地域住民や企業、教育機関を巻き込むことで、環境意識を高めることを目指しています。特に、「Green Ponta Action」というSDGsアプリを通じて、利用者が行ったアクションに応じて寄付が行われ、その資金は「Pontaの森」の維持管理及び発展に役立てられています。
連携の三つの柱
1. 森づくりの継続と発展
美幌町が誇る自然環境を保全しつつ、地域交流も同時に推進していくために、地域住民やさまざまな団体が参加する「参加型の森づくり」を展開します。これにより、次世代への環境意識の継承を図ります。
2. データを活用した地域の活性化
LMは、1億以上の会員基盤から得たデータを地域振興に活かします。具体的には、購買データや価値観データを元に地域課題の可視化や施策立案の支援を行ない、脱炭素化や観光促進に役立てます。
3. 官民共創の実証事業
美幌町をフィールドとした官民共創プロジェクトでは、企業や大学、NPOとの連携を深め、脱炭素や観光、教育に関する実証的な取り組みを行います。これにより、地域の特徴を活かした共創モデルを全国に発信していきます。
包括連携協定の詳細
この包括連携協定には、脱炭素の推進、産業振興・中小企業支援、教育や文化、子育てや健康、地域の安全安心、防災対策など多岐にわたるテーマが含まれています。美幌町とLMはこれらのテーマに基づき、地域価値の向上を図ります。
未来へつながる取り組み
美幌町とロイヤリティマーケティングが共に取り組むこの新たな試みは、官民協働による持続可能な地域づくりのモデルケースとして、多くの関心を集めることでしょう。観光地としても有名な美幌町が、地域の環境と経済を同時に活性化させる先駆的な地域モデルを創出する可能性は無限大です。
今後も、美幌町とLMの取り組みに注目し、地域の未来に期待したいですね。