フレスポ若葉台 #ヒトフミ
2025-06-13 08:22:28

新たな遊び空間『フレスポ若葉台 #ヒトフミ』がデジタルサイネージアワード2025受賞!

フレスポ若葉台がデジタルサイネージアワード2025を受賞!



2025年6月11日、幕張メッセで開催された「デジタルサイネージジャパン2025」にて、フレスポ若葉台の『#ヒトフミ』が優秀賞を受賞しました。この展示では、デジタルサイネージの可能性を広げる新しい遊びの空間が展開されています。

デジタルサイネージアワードとは?


デジタルサイネージアワードは、デジタルサイネージの市場活性化を目的に、一般社団法人デジタルサイネージコンソーシアムが主催しています。2009年から始まり、毎年優れたデジタルサイネージ作品を選出・表彰しています。今年の受賞作品は、2024年1月以降に発表されたコンテンツやシステムに基づいています。

優秀賞受賞『#ヒトフミ』とは?


『#ヒトフミ』は2025年6月2日にリニューアルオープンした大和リース株式会社の商業施設「フレスポ若葉台」の2階に位置しています。このプロジェクトは、自然豊かな環境で雨の日でも子供たちが楽しめる空間を提供することを目指し、開発されました。

プロジェクトメンバー全員が試行錯誤を重ね、「触れると動く」インタラクティブなLEDビジョンが完成しました。このビジョンは、ゲームエンジンを用いたリアルタイム生成コンテンツを採用し、赤外線センサーと連動することで、子どもたちが触れるとその映像が反応します。

空間構成とインタラクティブな体験


フレスポ若葉台の新しい遊びの空間は、天井・壁・床が一体となった構成になっています。包み込まれるような没入感を感じられ、すべてのLEDビジョンは樹脂加工が施され、子供たちが自由に触れられるようになっています。

  • - 天井: 幅6m×奥行3m(18㎡)
  • - 壁面: 幅6m×高さ3.75m(22.5㎡)
  • - 床面: 幅6m×奥行3m(18㎡)

合計58.5㎡という広大な空間が広がっており、色鮮やかな水辺や鳥たちが飛び交う幻想的な世界が展開されています。足を踏み入れることで水面が揺れ、魚たちが反応する様子など、視覚、触覚、聴覚の3つの感覚を合わせた新しい体験が待っています。

開発チームのコメント


株式会社たきコーポレーションとの共同制作により、コンテンツはただの体験ゲームを超え、複数の子どもたちが楽しめるように設計されています。このユニークな設計は、審査員からも高い評価を受け、特に子ども向けの体験価値が創出されています。

大和リース株式会社の思い


フレスポ若葉台のリニューアルを行った大和リースの髙金営業所長は、受賞を非常に光栄に思っています。彼は、「お客様に楽しんでもらうために、どのようにすれば長く滞在してもらえるかを常に考え続け、LEDビジョンを通じて子どもたちが遊べる場所を提供することがこの挑戦の答え」と語っています。

フレスポ若葉台・#ヒトフミについて


「フレスポ」は「フレンドリースポット」の略で、2006年から地域の人々に愛されています。その便利な立地と390台の駐車場を完備しており、京王線若葉台駅にも隣接しています。

詳しくは公式サイトをご覧ください: フレスポ若葉台

今後の展望


フレスポ若葉台と『#ヒトフミ』は、今後も地域の人々に新しい体験を提供し続けることを目指しています。LEDビジョンの最新技術を駆使した遊びの空間は、子供たちの笑顔を絶やさない場所であり続けるでしょう。


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