地域の未来を切り拓く特別イベントが渋谷で開催
2025年11月17日、東京都渋谷区にて「社長メシfor社長-生まれ故郷への恩送り-九州編」のイベントが開催されます。このイベントには、株式会社スチームシップの代表取締役、藤山雷太氏がゲスト経営者として参加します。彼は「新しいカタチの地方ビジネス」をテーマに、パネルディスカッションを行う予定です。このイベントは、地方創生や起業、キャリアに興味のある次世代の経営者や学生を対象にしており、地域に対する強い思いを伝える貴重な機会です。
スチームシップの理念と地域貢献
スチームシップは、2017年に設立され、「地域から、未来を変えていく。」というミッションを掲げてきました。地域の経済を活性化させることに注力し、特にふるさと納税支援事業に力を入れています。この取り組みにより、佐賀県を拠点に全国各地に展開し、現在は北海道から沖縄まで25の拠点を持つまでに成長しました。結果として、400名以上の雇用を創出し、地方での雇用促進に寄与しています。
彼らの取り組みの一環として、「卒業後も地域で暮らしたい」と感じる若者や「都会から地域に戻って働きたい」と考える若者の受け皿となり、地域での雇用を創出することに力を注いでいます。スチームシップは、地域の「人」を育てることを非常に大切なテーマと位置づけており、次世代を担う若者たちが地域に根ざして生活できる未来を築くことを目指しています。
藤山氏は、1983年に佐賀県佐賀市で生まれ、九州大学工学部を卒業後、2008年に株式会社ディー・エヌ・エーに新卒で入社しました。その後、東日本大震災を契機に故郷である佐賀にUターンし、スチームシップを立ち上げました。藤山氏は地域の宝を見出し、その可能性を広げるために日々努力を惜しみません。
Team侍CEOとの連携と交流の場
今回のイベントは、Team侍CEOが提唱する「次世代への恩送り」に賛同し、スチームシップが参加することになりました。当日は、株式会社ピジョンの代表取締役社長、佐野健一氏ともパネルディスカッションを実施します。議題は「なぜ地方で事業を始めたのか」「地方ビジネスの可能性」「今後のビジョン」といった内容で、参加者は経営者や次世代の挑戦者と意見を交わし、刺激を得る機会となるでしょう。
さらに、イベントの後半では参加者同士が交流を深める時間も設けられており、経営者や挑戦者たちと直接意見交換をするなど、貴重なネットワーキングの場も提供されています。これにより、参加者は新たなインスピレーションやビジネスパートナーと出会うチャンスを得られることでしょう。
イベント詳細
Team侍CEOとは
Team侍CEOは、3,000名の社長を有する経営者コミュニティであり、次世代に日本の魅力を伝え、地方を盛り上げるために教育や支援に取り組んでいます。同コミュニティは、元メジャーリーガーである松坂大輔氏を公式アンバサダーに迎え、「次世代への恩送り」をコンセプトに活動しています。
株式会社スチームシップについて
スチームシップは「地域の宝探しカンパニー」として、全国63の自治体のふるさと納税業務を支援し、地域の魅力を全国に発信しています。返礼品の企画や地域事業者への技術支援など、多岐にわたる業務を展開しており、地域創生に注力しています。
- - 会社名: 株式会社スチームシップ
- - 代表者: 藤山 雷太
- - 本社住所: 長崎県東彼杵郡波佐見町折敷瀬郷961番地1 2F
- - 設立日: 2017年4月13日
- - 資本金: 1億円
- - 従業員数: 405名
- - 事業内容: 地域密着型ふるさと納税支援事業
- - ホームページ: https://steamship.co.jp/