カクテルの「沼」へようこそ!
宅飲み派のあなたも、バーファンのあなたも、カクテルの楽しみ方は無限大です。このたび、バーテンダー歴47年の名手、北村聡氏が著した『THE カクテルバイブル500』が6月2日に発売されます。この本には、スタンダードカクテルからユニークなオリジナルカクテルまで、500種ものレシピが収められており、カクテルの世界をより深く知ることができます。
ジン、ウォッカ、ラム…多彩なお酒の魅力
本書では、ジン、ウォッカ、ラム、テキーラ、ウイスキー、ワイン、ビール、リキュールなど、様々なお酒を次々と使い、無限に楽しめるカクテルを提案しています。人気のレモンサワーやハイボールもカクテルのうちです。初心者から蘊蓄好きな方まで、すべての飲み手が楽しめる内容に仕上がっています。
飲む楽しみだけでない、作る楽しみ
『THE カクテルバイブル500』は、飲むだけでなく、「自分で作る楽しみ」を強く意識して作られています。宅飲み派の方々には、自分好みの味を追求するための実用的なレシピが豊富に揃っています。また、「BARでの雰囲気を楽しみたい派」の方には、北村氏のオリジナルカクテルやノンアルコールカクテルが含まれているため、さまざまなニーズに応えられるでしょう。
魅力的な写真と詳しい解説
500種類を超えるカクテルの魅力的な写真が掲載されており、見るだけでも楽しめるのが本書の特徴です。美しいビジュアルで心が弾むような感覚を味わえます。さらに、各カクテルのレシピには、その誕生にまつわるエピソードや、使用するお酒やシロップの詳細な説明も添えられており、知識を深める手助けもしてくれます。
書誌情報と著者について
- - 書名:THE カクテルバイブル500 作る、味わう、愉しむカクテル大図鑑
- - 著者:北村聡
- - 出版:2025年6月2日
- - ページ数:304ページ
- - 価格:2,860円(税込)
北村聡氏は、プロフェッショナルバーテンダーズ機構のチェアマンであり、東京丸の内ホテルでの17年間の勤務を経て、銀座の「JBA BAR SUZUKI」でチーフバーテンダーとして名を馳せました。数々のコンテストで金賞を受賞し、その実力は折り紙付きです。また、1997年には銀座に「BAR洋酒博物館」を開店し、カクテル作りの普及活動にも力を入れています。
まとめ
カクテルの奥深い世界を知りたい方や、お家で楽しむためのレシピを探している方には、ぜひ手に取っていただきたい一冊です。『THE カクテルバイブル500』は、ただの料理本ではなく、カクテルという文化を楽しむための指南書。これを手にすれば、あなたもカクテルマスターになれるかもしれません。