西に黄色のラプソディ
2025-07-16 12:58:19

アイルランドの喜劇『西に黄色のラプソディ』が吉祥寺で上演決定

フライングシアター自由劇場 第6回公演が決定!



2025年10月20日から10月27日の間、東京都武蔵野市の吉祥寺シアターにて、フライングシアター自由劇場の第6回公演『西に黄色のラプソディ』が上演されます。この作品はアイルランドの喜劇作家J.M.シングによるもので、田舎の小さな酒場を舞台にしたストーリーです。チケットはすでにカンフェティにて発売中で、ぜひお早めに購入を!

物語の背景



物語は20世紀初頭のアイルランドに設定されています。常連客が集まる田舎の酒場を父と一緒に切り盛りする美人で勝気な娘ペギーン。ある晩、突然現れた謎の男が「父ちゃんを殺しちまった」と告白します。彼はなぜか村の人気者に。村の人々はざわめき、恋や騒動が繰り広げられます。しかし、予想もしない展開が待ち受けているのです。

この物語はユーモアと皮肉に満ちており、アイルランド西部の村に暮らす農民たちの生彩を描き運びます。串田和美が長年にわたって魅了された作品であり、1975年からこれまで5度にわたり手がけてきました。2025年には新たな脚色で再登場し、特別な“狂詩曲(ラプソディ)”として華やかに表現されます。

衣装や演出について



衣装は、デニムを基盤にありながら実験的なデザインを特色とするブランド〈KAPITAL〉が手掛けます。伝統技術を尊重しつつ、グローバルな視点でアート性の高いスタイルが見どころ。特に、キャラクターの個性を引き立てる衣装デザインが、物語に新たな息吹を吹き込みます。

大注目のアフタートーク



公演期間中の10月20日と21日の終演後にはアフタートークも行われます。アイルランド文化に詳しい栩木伸明氏を招き、アイルランドの風土や歴史、演劇についてお話いただく予定です。原作となったシングの作品に基づく深い視点が交わされる機会をお楽しみに。

キャストからのコメント



主演の串田十二夜さんは「四年前にこの作品で初舞台を経験し、再びこの作品に関わることができて嬉しい。」と語っており、喜劇らしいユーモアを体現することを楽しみにしています。また内田健司さんも「串田和美さんの舞台に参加できることにワクワクしている」と、期待感を表しています。

公演情報



  • - 公演期間:2025年10月20日(月)〜10月27日(月)
  • - 会場:吉祥寺シアター
  • - 出演者:那須凜、串田十二夜、内田健司、ほか
  • - チケット料金:一般7800円、ペアチケット15000円、U-304500円、U-182000円など、さまざまな割引サービスがあります。

まとめ



『西に黄色のラプソディ』は、アイルランドの風味を感じられる喜劇です。人々の心に残る物語性を大切にしながらも、心温まる笑いを提供します。まだチケットは入手可能なので、ぜひこの機会をお見逃しなく!期待と共に、皆様のご来場をお待ちしています!


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