はちみつ好きのための特別な日!
2023年8月3日は「はちみつの日」として、日本国内ではちみつの魅力を再確認する特別な日です。この日に合わせて開催された、一般社団法人日本はちみつマイスター協会主催の「第8回ハニー・オブ・ザ・イヤー」では、最も美味しいはちみつが選ばれました。今年のコンテストは、過去最高のエントリー数を誇り、合計175品ものホニーブランドが審査に臨みました。
最優秀賞の栄光
審査では、専門知識を持つ5名の審査員がテイスティングを行い、香り、味わい、後味の3項目から評価をしていきました。その結果、次のような素晴らしいはちみつが最優秀賞を受賞しました。
- - 国産部門: 『うらやすハニー・百花蜜』(千葉県)、団体名:明海大学うらやすハニープロジェクト
- - 海外産部門: 『HONEY ViVa 龍眼』(台湾)、団体名:Beekeeping®|百年台湾養蜂老舗 東亜園
- - 日本ミツバチ部門: 『いちえみつ 秋蜜』(福岡県)、団体名:いちえみつ養蜂
さらに、7月26日と27日に銀座で行われた「はちみつフェスタ2025」では、来場者が最も美味しいと感じたはちみつが「来場者特別賞」に輝きました。賞を受賞したのは、国産部門で同じく『うらやすハニー・百花蜜』で、ダブル受賞となりました。
来場者の熱気
「はちみつフェスタ2025」では、約200名のお客様に参加いただき、実際に試食を通じて投票をしていただきました。このイベントは、はちみつの魅力を広めるための絶好の機会となり、多くの来場者が美味しいはちみつに舌鼓を打ちました。
コンテストの詳細
今回のコンテストには、国産部門で87品、海外産部門で63品、日本ミツバチ部門で25品、合計175品がエントリーされました。審査はブラインド方式で行われ、商品名は公開せずに味を評価する形式で実施されました。
このコンテストは、全国のはちみつ資格取得者やはちみつを販売している養蜂家・企業の協力により支えられています。実際のテイスティング審査は、協会関係者や有識者によって行われ、最終結果が多くのはちみつファンを喜ばせました。
日本はちみつマイスター協会の取り組み
日本はちみつマイスター協会は、ミツバチの生態や蜜源に関する知識を学び、はちみつを活用した料理や健康に関する情報提供を行っています。また、はちみつの新たな楽しみ方を伝えるためのワークショップや、百貨店での研修イベントなども積極的に開催しています。
はちみつの魅力を広める「はちみつフェスタ」は今年で10回目を迎え、今後も多くの人々に愛されるイベントとして成長し続けることでしょう。
次回のコンテストへの参加や、フェスタへの訪問をぜひご検討ください。新しい味わいと出会えるかもしれません。