町田市の新たな小学校での交流授業
2025年4月に開校を迎える本町田ひなた小学校。その校歌と校章がついに完成を迎え、この喜ばしい瞬間を祝う「校歌・校章完成交流授業」が、2025年2月6日(木)に町田市子ども創造キャンパスひなた村カリヨンホールにて開催されます。このイベントには、町田第三小学校、本町田東小学校、本町田小学校の2年生を中心に、多くの子どもたちが参加予定です。
新たな学校づくりの一環
この交流授業は、町田市教育委員会が推進する「町田市新たな学校づくり推進計画」に基づいて実施されます。教育環境の整備とともに、教育活動に専念できる環境づくりが進められており、地域社会との連携も重視されています。
制作者と児童の交流
本町田ひなた小学校の校歌は、玉川大学の教育学部准教授・山田深雪氏が作詞、教授の朝日公哉氏が作曲を手掛けています。さらに、校章は芸術学部の学生有志が制作し、中島千絵教授や博多哲也講師の指導のもとで形作られました。このように、大学の教員と学生が深く関与し、子どもたちとの交流を通じて、彼らの創造性を引き出しています。
交流授業の内容
交流授業は、午前10時10分から始まり、まず開会の言葉が述べられます。続いて、本町田ひなた小学校の校章が紹介され、10時30分には校歌の紹介が行われます。そして、10時40分からは子どもたちが実際に校歌を歌唱し、共に校章の完成を祝います。最後に閉会の言葉があり、午前11時に終了予定です。この機会に、子どもたちが新たな学校への期待と夢を語る姿が見られることでしょう。
町田市の魅力
町田市は、東京都南部に位置し、人口約43万人を超える活気ある地域です。都心から電車で約30分の距離にありながら、自然豊かな環境が魅力です。町田駅周辺には大型商業施設や昔ながらの商店街が広がっており、買い物や食事が楽しめます。また、少し足を伸ばすと、里山の風景や公園が点在し、地元野菜を育てる農地も存在します。便利な都市と自然の調和した町で、地域の教育の未来が育まれています。
この交流授業は、地域の教育環境の発展に寄与するとともに、子どもたちの新しい未来を迎える大切な一歩となります。参加する児童たちにとって、忘れられない思い出となるでしょう。