リフォーム業界の未来を見据えるセミナー開催
2025年12月10日(水)、TKP東京駅大手町カンファレンスセンターにて、インベストデザイン株式会社とリフォーム産業新聞の共催による建築業向けセミナーが開催されます。ゲスト講師には、未来の技術に精通し、万博をプロデュースしたことでも知られる落合陽一氏が登壇します。このセミナーでは、業務の効率化や人材不足への対応策、そして経営判断においてAIがどのように役立つのかを深く掘り下げて解説します。
セミナーの目的と背景
近年、建築業界は人手不足や原価の高騰に直面しており、業務の効率化と利益向上が急務となっています。そこで、本セミナーは、「AIでここまで変わる!」をテーマに、AIの導入と活用法についての具体的な知見を提供することを目的としています。落合氏が提示するのは、単なる理論ではなく、実務に即した未来像です。
当日のプログラム
第1部: 基調講演
最初の30分では、落合陽一氏が「昨今のAIについて」というテーマで基調講演を行います。生成AIの現状や、ビジネスにおけるAIの利用領域、人の強みとAIの役割分担について語る予定です。これは、参加者にとってAIへの理解を深める貴重な機会となります。
第2部: 質疑応答
続けて、質疑応答の時間が設けられ、会場からの質問を交えつつ落合氏が直接答えていきます。例えば、「中小の工務店が今すぐ使えるAIとは何か?」や「AIを使う若手社員にどう接するか?」といった具体的な疑問に触れ、参加者の実務に即した知識を広げます。
第3部: 対談
最後の30分では、リフォーム産業新聞の福田善紀氏とインベストデザイン株式会社の高田悠一氏が対談します。この部分では、ここで紹介される「AIを用いた“技”10選」が明日から実践できる具体的な活用術となります。
参加対象とメリット
このセミナーは、人手不足と原価高騰に苦しむ経営者や役員を主な対象としています。見積もりや議事録、問い合わせ対応といった時間に取られる業務を減少させたい方や、失敗しないAIの導入を学びたい方にとっては絶好のチャンスです。
登壇者紹介
- - 落合 陽一: メディアアーティスト及び研究者で、生成AIに関する深い知見をもとに産業の未来を提示します。
- - 福田善紀: 株式会社リフォーム産業新聞の代表で、業界のトレンドと実装事例に精通しています。
- - 高田 悠一: インベストデザイン株式会社の代表として、建設業界の課題に対するサポートを行っています。
開催概要
- - 日時: 2025年12月10日(水)17:00-18:30
- - 会場: TKP東京駅大手町カンファレンスセンター〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目8-1 KDDI大手町ビル 22階(オンライン参加も可)
- - 定員: 300名(先着)
- - 費用: 無料(建築・建設業の経営者向け設定)
参加希望の方は、事前に参加申込ページから登録をお願い致します。報道関係者の方も、指定のリンクから取材申し込みを行ってください。将来の業務にとって不可欠な知識を、ぜひこの機会に身につけてみてはいかがでしょうか。詳細は公式サイトでご確認ください。