岡山大学SDGsセミナー
2025-03-17 03:26:01

岡山大学が開催したSDGsに関するセミナーの模様を紹介します

岡山大学が取り組むSDGsセミナーの詳細



岡山大学工学部は、2025年2月28日、大学間連携による「SDGs Seminar 2025 Winter」を開催しました。今回で5回目となるこのセミナーは、国連の持続可能な開発目標(SDGs)に関する多様なテーマを取り上げ、参加者同士の意見交換を促す貴重な機会となりました。

セミナーの目的と内容


このセミナーは、岡山大学と長岡技術科学大学が共同で開催し、SDGsに関連する教育活動や研究の交流が主な目的です。内容は、最近のSDGsに関連した研究成果の発表だけでなく、体験型のワークショップや地域貢献に関する取り組みも含まれており、多岐にわたる議論が展開されました。

セミナーの冒頭では、難波徳郎工学部長が挨拶し、この取り組みの意義について言及しました。その後、長岡技術科学大学の上村靖司センター長が教育手法について話し、両大学がどのようにSDGsを教育の中で活かしているのかが紹介されました。

意見交換と学びの深化


セミナーは、講演後の意見交換が中心でした。参加者はそれぞれの大学での実践例を共有し、それに基づいた具体的な意見が交わされました。特に、地域連携の実践や、学内でのSDGsに対する取り組みがどう行われているかというテーマが熱心に語られました。

詳しくは、長岡技術科学大学の山口勇気講師が、「SDGsに関連する授業や地域との連携の実績など、多様な視点から意見を交換できたことが大変貴重でした」と述べたことからも、参加者の交流の深さが伺えます。

未来に向けた展望


このセミナーで得られた知見と情報は、今後の各地域におけるSDGsの学びと実践に大きく寄与するでしょう。岡山大学は、地域における中核的な研究大学としての役割を強化することを目指し、さらなる交流を進めていく方針です。

セミナーは、中村有里技術専門職員が運営を担当し、参加者の積極的な参加を促しました。今後の活動にも注目が集まります。

岡山大学では、地域との共生、持続可能な社会作りに向けた取り組みを引き続き進めていく方針です。地域社会とともに成長していく姿勢が、岡山大学の強みでもあります。今回のセミナーを通じて、より多くの大学や地域のステークホルダーとの連携を図り、SDGsの実践をさらに広めていくことに期待が寄せられています。


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