株式会社コンテック、新アナログ入力ボードを発表
株式会社コンテックが、最新のアナログ入力ボード「AI-80M1202-PE」を発売しました。この製品は、安全で高性能な自動運転技術や、EV(電気自動車)向けの高度な信号検査に最適です。
高速なデータ取得の必要性
近年、自動運転やEV技術の進展により、LiDAR(ライダー)やモータ信号の検査が重要視されています。これに伴い、高速で変化するアナログ信号の正確な取得が品質や性能を確保する上で、ますます重要な要素となっています。従来の計測環境では捉えきれなかった微細な波形変化を、より迅速に捉える必要が高まっているのです。
AI-80M1202-PEの特長
「AI-80M1202-PE」は、80MSPS(メガサンプル毎秒)の高いサンプリング速度を誇り、2チャンネル同時にサンプリングを行うことができます。信号源のレベルに応じて、チャネルごとのレンジ設定もソフトウェアから行えるため、入力の自由度が高く、柔軟な対応が可能です。
高速データ転送
この製品には、PCI ExpressバスのDMA(Direct Memory Access)転送機能が搭載されており、PCとボードとの間でデータを高速でやり取りできます。また、512Mの大容量メモリを搭載しているため、大量のサンプリングデータを迅速に収集し、解析に役立てることができます。
幅広いサポート
「AI-80M1202-PE」は、WindowsおよびLinux対応のドライバライブラリが用意されています。これにより、さまざまな環境での使用が可能となり、ユーザーにとって幸せな選択肢が広がっています。特に、Windows用のAPI-AIO(WDM)ドライバライブラリが既に整備されており、Linux版の対応も進めているとのことです。
価格と入手方法
AI-80M1202-PEの価格は242,000円(税込)です。このプロダクトは、コンテックの公式ウェブサイトや全国の販売代理店から入手できるため、興味のある方はぜひチェックしてみてください。
環境への貢献
コンテックは、産業用機器だけでなく、環境・エネルギー、医療、IoTなど、様々な分野での技術革新を促進しています。新たに投入される「AI-80M1202-PE」は、次世代の検査システムの品質向上に貢献することでしょう。
お問い合わせ
製品に関するお問い合わせは、テクニカルサポートセンターにて受け付けています。電話番号は050-3786-7861、またはメールでの問い合わせも可能です。
この新型アナログ入力ボードは、自動運転及びEV技術における品質確保のための重要な一歩となるでしょう。今後のさらに進化する半導体デバイスの市場で、どのように活用されていくのか、一層の注目が集まります。