スマホで現場を変える「サクっとスキャン」がiPhoneに対応！

次世代の作業管理ツールとして注目を浴びている「サクっとスキャン」が、ついにiPhoneにも対応しました。このスマホアプリは、工場や現場での作業実績を簡単に収集することができ、特に設計・製造の現場で多くの利便性を提供します。iPhoneの高い普及率を利用することで、より多くのユーザーがこの便利なツールを手軽に使えるようになりました。

大阪での展示会「ものづくりワールド」

「サクっとスキャン」は、大阪で開催される「ものづくりワールド」にて展示されます。このイベントは、設計・製造ソリューションの情報を得る絶好の機会です。（会期：2025年10月1日～3日、会場：インテックス大阪２号館、小間番号：８－２１）ここでは、「サクっとスキャン」がどのように現場での効率化を図るのか、実演を通じてご覧いただけます。

「サクっとスキャン」の主な機能

1. 簡単な作業実績入力

このシステムの大きなポイントは、特別な設置や配線を必要とせず、無線LANを利用してスマホから直接サーバーへアクセスできることです。これにより、どこからでも簡単に作業実績を入力可能で、記録忘れのリスクも軽減されます。さらに、操作は直感的で、スマホのカメラでバーコードをスキャンするだけで作業指示書を取得します。

2. リアルタイムでの作業時間収集

作業時間や進捗状況を即座に把握できるのも「サクっとスキャン」の魅力です。作業者はリアルタイムで登録したデータを確認し、進捗を可視化できます。これにより、納期の遅延を防ぐことができ、生産性向上に繋がります。

3. コストの低減

導入コストも極めてリーズナブルに抑えられます。このシステムは、初回のソフトウェア料金が20万円（税別）、さらに追加ライセンスも2万円と手ごろな価格設定です。少ない投資で、多くの効率化を実現できるため、多くの企業にとって魅力的です。

新機能「メディア機能」で問題解決

さらに、「サクっとスキャン」にはオプション機能として「メディア機能」があります。これを利用することで、加工不良が発生した際にスマホで撮影した画像や動画を共有し、迅速に問題に対処することが可能です。この機能により、過去の事例を参考にすることができ、同じミスを繰り返さないことにもつながります。

IT導入補助金2025の活用

「サクっとスキャン」は生産管理システム「Prevision」のオプションとしても利用できます。この「Prevision」は、IT導入補助金2025の対象ツールに認定されており、最大350万円の補助を受けて導入することができます。これにより、通常高額になりがちなシステムの導入費用を軽減し、効率化が期待できるでしょう。補助金を活用することで、工場の効率を一層高めることが可能です。

当社では申請のサポートも行っており、申請に不安がある方にも安心してご利用いただけます。「Prevision」と「サクっとスキャン」、「IT導入補助金」を組み合わせることで、コストを抑えながら生産性の向上を実現しましょう。

実際に現場でどのように「サクっとスキャン」が活用されるのか、ぜひ展示会でお確かめください。新たなデバイスでの運用を通じて、未来の工場の在り方をぜひご理解いただけたらと思います。