LIVE BOARDが日本オリンピック委員会と契約
株式会社LIVE BOARD(本社:東京都渋谷区、佐藤社長)は、公益財団法人日本オリンピック委員会と契約を結び、「TEAM JAPANオフィシャルDOOHメディアサプライヤー」として活動を開始します。これにより、LIVE BOARDは、2024年パリオリンピックに向けたTEAM JAPANの選手団の情報を、同社が運営する全国のデジタル屋外広告(DOOH)を通じて発信し、スポーツの普及と応援をさらに強化していきます。
LIVE BOARDの役割と今後の展望
これまで、LIVE BOARDはTEAM JAPANのオフィシャルサポーターとして、選手団の情報や活動を発信してきました。今回の契約により、2028年までの長期的な支援が約束され、TEAM JAPANの応援ムードをさらに高めることが期待されています。選手たちの活躍と挑戦を広く伝えることで、スポーツの力を通じた社会貢献にもつながるとしています。
各大会に向けた取り組み
契約内容には、2026年のミラノ・コルティナオリンピック冬季競技大会や、日本で開催されるアジア競技大会、2028年のロサンゼルスオリンピック等、TEAM JAPANが参加する各重要大会に関連した情報の発信が含まれています。これにより、国民一人ひとりが選手たちの挑戦を身近に感じられるような施策を展開し、応援の力を集結させていきます。
日本オリンピック委員会の期待
公益財団法人日本オリンピック委員会の橋本聖子会長は、「LIVE BOARD様には、これまで屋外・交通DOOHメディアのパートナーとして、多くの感動的な瞬間を共有していただき感謝します。今後も共にTEAM JAPANの挑戦を支えて、スポーツを通じたより良い社会づくりに向けて努力していきましょう」とコメントしています。この発言は、LIVE BOARDの活動がただ単に企業のPRにとどまらず、社会全体におけるスポーツ文化の促進に寄与していることを示しています。
LIVE BOARDのビジョン
LIVE BOARD社長の髙木智広氏は、「TEAM JAPANを応援できることを嬉しく思う。今後も選手たちの思いを全国に発信し、ミラノオリンピックやロサンゼルスオリンピックに向けた雰囲気を盛り上げるよう努めます」と意気込みを語っています。このように、LIVE BOARDはアスリートたちの熱意を広く世に伝えることで、スポーツを通じた元気や勇気を提供していく姿勢を堅持しています。
デジタルOOH広告の革新
LIVE BOARDは、デジタルOOHアドネットワークのオペレーターとして、データを基にしたターゲティングと効果検証を実現しています。コロナ禍における人流の変化にも柔軟に対応し、視認率を加味したインプレッションを算出することで、より実態に即した広告配信を行っています。この取り組みにより、従来の手法では難しかったターゲットに応じた配信が可能となり、幅広く広告価値を向上させています。
まとめ
LIVE BOARDと日本オリンピック委員会の新たな契約は、パリ2024オリンピックを始めとする多くのスポーツイベントに向けた重要な一歩です。TEAM JAPANの選手たちと共に、スポーツの持つ力を発信し、より良い社会づくりに貢献するための協力が期待されています。今後の展開に注目です。