鈴与シンワートと竹本油脂が業務改善でDX推進、統合HCM「POSITIVE」を導入

鈴与シンワートと竹本油脂が業務改善に向けたDXを推進

最近、鈴与シンワート株式会社が竹本油脂株式会社と共に、業務を革新するために統合HCMパッケージ「POSITIVE」を導入したことが報じられました。この施策は、従業員の人事情報管理や給与業務の統一化を目指し、デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進に寄与するものです。

統合HCMパッケージ「POSITIVE」の導入

鈴与シンワートは、東京都港区を拠点とする企業であり、竹本油脂は愛知県蒲郡市に本社を置く研究開発型企業です。両社の協業によって、業務プロセスの一元化が図られることになります。採用された「POSITIVE」は、以下の主要な機能を有しています。

- 人事情報の一元管理
- 給与業務処理の効率化
- 従業員向けWEBサービスの整備

1. 人事・人財情報の一元管理

「POSITIVE」を利用することで、従業員の人事や人財に関する情報を一箇所で管理できるようになります。これにより人事情報の可視化が促進され、より迅速な意思決定が可能になります。

2. 給与計算業務の効率性向上

給与計算はビジネスにおいて非常に重要な業務ですが、同時に煩雑でミスが起こりやすい部分でもあります。「POSITIVE」の高度な演算機能を活用することで、煩雑な計算業務が合理化され、業務担当者の負担が軽減されます。

3. 従業員の申請業務の効率化

従業員が必要な申請を行う際、これを「POSITIVE」にシステム化することでペーパーレス化が進みます。これにより人的ミスが減少し、より適正な申請業務が行えるようになります。

「POSITIVE」の概要

「POSITIVE」は、企業の人材管理をより効率的に行うための統合HCMソリューションです。人事、給与、就業管理の基幹機能に加え、タレントマネジメントやモバイル機能も備えており、さまざまな業種や規模の企業に対応することができます。特に大規模な運用に適したマルチカンパニー機能が評価されており、3,000社以上の導入実績を誇ります。