ウブンがアマゾン広告パートナーアワードの名誉を受賞
株式会社ウブン(本社:東京都港区)が、2025年アマゾン広告パートナーアワードにおいて地域別の「Full Funnel Advertising APACアワード」を受賞したことを発表しました。このアワードでは、アマゾン広告を活用した先進的なマーケティング施策が評価され、ウブンの取り組みが見事に認められました。
受賞の背景:オルビスのスキンケアシリーズ「オルビス ショットプラス」
ウブンが受賞した理由は、アジア太平洋地域のスキンケアブランド、オルビスが2024年9月から発売した高品質かつコストパフォーマンスに優れた低価格帯スキンケアライン「オルビス ショットプラス」での成功事例にあります。このシリーズは、公式オンラインショップやオルビス直営店舗だけでなく、ドラッグストアや総合通販サイトでも販売されています。
ウブンは、オルビスの既存シリーズとの競合を避けつつ、新シリーズの認知度を高めるため、フルファネルアプローチを採用しました。特に、認知から購入、さらには継続的なリピート購入までを見越した広告施策が鍵となりました。
フルファネルアプローチの実施と成果
ウブンは、アマゾンでの広告施策を「認知 → 検討 → 購買 → 定着」と段階的に設計しました。具体的な戦略として、アマゾンのサイトのトップに表示されるHero1広告やFire TV広告を組み合わせ、さらにDSP(Demand Side Platform)やスポンサー広告を活用しました。これにより、ブランドの認知度を広げ、購買につながる動線を強化しました。
成果
施策の結果、オルビス関連の指名検索数が前年同月比で+376%増加し、79%以上の購入者が新規顧客であることが確認されました。さらに、初期の売上目標はなんと2倍以上に達成され、LTVの向上及び広告費の回収期間短縮にも成功しました。これは、オルビスの新スキンケアシリーズが新たな顧客層に届く大きな一歩となっています。
今後の展望
ウブンは、今後もマーケティングとテクノロジーを駆使し、ECブランドの成長を支えるパートナーとして活動していく予定です。当社は、戦略策定から実行までフルサービスを提供し、ただ広告の費用対効果を追求するだけでなく、顧客獲得からLTVを重視したマーケティング戦略を設計しています。
ウブンの代表取締役社長、森岡健太郎氏は「この受賞は、私たちのチームの努力とクライアントのビジョンが結実した結果です。引き続き、EC市場での成功を共に目指していきたい」と述べています。
会社概要
株式会社ウブンは、東京都港区虎ノ門に本社を置く、ECブランドの成長を実現するためのマーケティングテクノロジーを専門とする企業です。設立は2018年1月4日で、Amazonに特化した戦略を通じて、法人様へのサービスを展開しています。
詳細は
公式ウェブサイト をご覧ください。
このようにウブンは、マーケティング施策を通じて顧客に新たな体験を提供し、EC業界におけるリーダーとしての地位を確立しつつあるのです。今後も目が離せない企業と言えるでしょう。