東京都の若手デザイナーがパリの舞台で魅力を発信
東京都が推進するファッションコンクールの受賞作品が、2026年1月25日(日)にフランス・パリで行われるファッションショーに挑戦します。
ファッションショーの概要
ショー名は「Tokyo New Designers Fashion Show in Paris」。会場は、パリ16区に位置する美術館「Palais de Tokyo」です。東京で選出された13組14名の若手デザイナーが約半年間にわたる準備を経て、75ルックを披露します。このプロジェクトは、東京の若手デザイナーたちの創造力を世界に発信する重要な機会です。
開催日時は現地時間で18:00〜18:40。業界関係者やプレス、およそ350名が来場し、受賞デザイナーたちの作品への高い評価が寄せられました。この取り組みは、東京都の「2022年度ファッション・アパレル産業振興」の一環として位置づけられています。
ショーの特長
プロデューサーには、パリ・ファッションウィークの公式スケジュールに多数参加している「ANREALAGE」の森永邦彦氏が名を連ねています。彼の下で、ショーディレクションやプレス・バイヤー招待、ヘアメイクなど、各分野におけるエキスパートが加わり、様々な演出が施されています。
また、ショーのコンセプトは「A WORLDS」—「ひとつの世界」です。このテーマは、デザイナーたちが自身の内面にある世界を具現化することを目指しています。
デザイナー紹介
1.
立澤拓都 (ブランド名: TACKT) - 学校制服を通じて自由と規律の関係を模索したコレクション。
2.
毛利壽乃 (ブランド名: JUNO MOHRI) - 身近な素材からインスパイアを受けた作品です。
3.
山岡寛泳 (ブランド名: KANEI) - 旅をテーマにした独自のスタイルを提案。
4.
速水美里 (ブランド名: MISATO) - 伝統技法を用いた独自のデザインを展開。
5.
松本優美永 (ブランド名: MABIE) - 心の風景を表現したファッションを提唱。
6.
阿部若菜 (ブランド名: Wakana Abe) - メタバースの衣装制作に挑む新しい試み。
他にも、ウェア部門やファッショングッズ部門の才能あるデザイナーたちが参加しています。それぞれの作品が持つストーリーやメッセージは、多様な価値観を反映し、見る人々に深い感動を与えます。
未来に向けて
東京都はファッションの世界的拠点としての地位を確立するため、次世代デザイナーの育成に力を入れています。これからも「NFDT」や「SFDA」といった活動を通じて、才能あるデザイナーたちが国際舞台で輝く機会を提供していく方針です。そして、サステナビリティーの観点を取り入れたデザインも推進し、全ての人に楽しめるファッション文化を築いていくことを目指します。これらの取り組みが、東京のファッションシーンをさらに盛り上げ、世界に波及することが期待されています。
東京都の公式方法や詳しい内容については、NFDTの公式サイト (https://nfdt.metro.tokyo.lg.jp/) 、SFDAの公式サイト (https://sfda.metro.tokyo.lg.jp/) をご覧ください。