ギークピクチュアズの新体制
2025-08-13 13:43:58

ギークピクチュアズが4つの新事業部門を設立しエンターテインメントの成長を目指す

ギークピクチュアズが新たな体制でエンターテインメント業界に挑む



株式会社ギークピクチュアズは、2025年8月1日付で組織を再構築し、広告、エンターテインメント映像、IPコンテンツ、営業の4つの新たな事業領域を設けました。この改編は、各取締役が専門的知識を活かし、エンターテインメント業界でさらなる成長を図るためのものです。

組織改編の背景



これまでギークピクチュアズは、TVCMやグラフィック制作を中心に広告領域の事業を展開してきました。しかし、近年においては映画、アニメーション、ミュージックビデオ(MV)など、多様な映像制作にも取り組み始め、webtoonの制作やイベントプロデュース、アートプロデュース、オリジナルIPの開発など、事業の幅を広げてきました。これに伴い、各分野の専門性を活かし、中長期的な成長を見据えた組織体制への改編が必要とされました。

新たな事業体制



1. 各部門の設置



新組織は次の4部門から構成されています。
  • - 第1〜3制作局 (TVCM、グラフィック制作)
  • - IPコンテンツ局 (知的財産の企画開発、販売促進)
  • - クリエイティブ デパート局 (映像制作全般)
  • - ビジネスプロデュース局 DOTS. (顧客課題の解決)

これにより、各部門の特性を最大限に活用し、エンターテインメント映像をさらに高品質なものに進化させていく狙いがあります。

2. 取締役の役割



取締役:小澤祐治

小澤氏は第1〜3制作局とIPコンテンツ局を担当。これまでの広告事業に加え、新設のIPコンテンツ局ではさまざまなコンテンツの制作および展開を行います。アニメ、WEBTOON、映画などの知的財産の企画から販売、さらに二次三次流通までを包括的に支援します。

取締役:稲垣護

稲垣氏はクリエイティブ・デパート局を管掌。広告映像に留まらず、舞台映像やイベントの演出を手がけ、以前のグループ会社との統合によって、さらに幅広い映像表現を実現します。各専門家が横断的に連携し、高品質なコンテンツを提供するための体制を整えました。

取締役:村上輝樹

村上氏はビジネスプロデュース局 DOTS.を担当し、顧客の課題解決に向けた専任チームを新設しました。テクノロジーを活用し、映像やコンテンツを介して顧客の成長を支援します。新たなサービスの創出を目指し、広範な接点を確保して「点と点をつなぐ」取り組みを進めていきます。

会社情報



ただこの改編だけではなく、ギークピクチュアズは設立以来、様々なエンターテインメントコンテンツの企画から制作、配給まで行ってきました。映画、ドラマ、アニメ、ミュージックビデオ、ライブ演出など、多岐にわたる分野での経験が、今回のイベントに生かされています。

さらに、IP開発やアートにおいても力を入れ、国内外の映像産業の中でも難易度の高いプロジェクトに取り組んでいることが特徴です。

今後、ギークピクチュアズは、新たな体制を通じてエンターテインメント企業としてのさらなる成長を追求し、より多くの人々に感動を提供していくことでしょう。最新の動向には、ぜひ注目していきたいところです。


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