「KOBE CONNECTION」を体感しよう!
2025年12月6日と7の二日間、神戸三宮にある神戸阪急の壁面にて、特別なプロジェクションマッピングイベントが開催されます。このイベントは神戸市とエイチ・ツー・オー リテイリング、そして株式会社阪急阪神百貨店の協力を受けた「Sannomiya City Xmas 2025」の重要な要素として位置づけられています。
実施概要
「KOBE CONNECTION ~海・山そしてわが街、これまでもこれからも~」というテーマで展開される本イベントでは、神戸の歴史、現代、そしてクリスマスのシーズンに至るまでの様々な魅力を映像で表現します。観客は、三宮駅前の名所にて、壮大な映像の数々を楽しむことができるので、一緒にこの特別な体験を共有しましょう。
映像内容の紹介
プロジェクションマッピングは、次の3つの部分から成り立っています。
1.
神戸の歴史
古くから続く神戸の歴史を映像で再現し、開港時の情景を立体的に表現。実写映像とCGを融合させ、観客をタイムゲートのように過去へ引き込む演出が施されています。
2.
神戸の現代
現代の神戸で活躍する多様な人々を描写。花をモチーフに、さまざまな人の思いが集まる街の姿が映し出されます。「あなたの『スキ』が必ず見つかる街、神戸」というメッセージが心に響くことでしょう。
3.
クリスマスの演出
クリスマスを祝うために、圧倒的な光の演出が施されます。特に、天空から舞い降りる雪や、煌びやかなイルミネーションで会場は幻想的な雰囲気に包まれ、観客に希望をもたらします。
技術の挑戦
このプロジェクションマッピングを実現するために、大谷デザイン研究所は様々な技術的課題に取り組みました。例えば、神戸阪急の壁面に合わせて投影の形を最適化し、歪みのない美しい映像を保つための詳細な解析を行いました。また、リアルな映像とCGの融合により、視覚的な没入感が生まれています。
上映情報
- - 開催日: 2025年12月6日(土), 7日(日)
- - 時間: 各日17:30~20:00
- - 場所: 神戸阪急本館の西側壁面
- - 観覧: 無料
- - 投影回数: 各日10回
(1回の上映約10分、15分ごとに行われます)
代表取締役社長のコメント
大谷デザイン研究所の代表、青田康史氏は「神戸という歴史ある港町の魅力を、最新のプロジェクションマッピング技術で表現できることを大変光栄に思います。建物という『面』を、時空をつなぐ『ポータル』に変えることで、観る方々に特別な体験をお届けします。」とコメントしています。
まとめ
神戸の歴史、現代、そしてクリスマスが交錯する映像体験「KOBE CONNECTION」。この壮大なプロジェクションマッピングをぜひ生で体験して、クリスマスの特別な時を味わってみてください。この機会をお見逃しなく!