みつ葉グループ、厚生労働省の「えるぼし三つ星」を取得して女性活躍を推進！

みつ葉グループ、女性活躍推進の最前線へ

司法書士法人みつ葉グループが、厚生労働省から目を見張る「えるぼし認定」最高位の三つ星を取得しました。この認定は、女性の活躍が評価される文化を推進するものです。特にこの分野において、同認定の取得例は限られており、みつ葉グループの取り組みが光ります。

えるぼし認定とは？

「えるぼし認定」は、女性活躍推進法に基づくもので、女性の働き方やキャリア支援において、企業が行った具体的な施策を評価する制度です。評価項目は「採用」「継続就業」「働き方」「管理職比率」「多様なキャリア」の5つ。みつ葉グループは、これら全ての基準を満たし、認定に至ったのです。

認定に至る背景

士業分野または専門職の職場環境において、女性比率は高まりつつありますが、現実には多くの障害が存在します。実務経験の積みにくさや、出産・育児の際の離職、昇進機会の不足など、見えづらい壁が問題視されています。みつ葉グループは、こうした課題に対し、個々が自分のキャリアやライフスタイルを選べるような仕組みを築いています。

具体的な取り組み

1. 女性活躍のための採用

毎年、女性の採用比率を50%以上に維持し、採用ページでは女性のロールモデルを紹介しています。これにより、女性の活躍を促進しています。

2. 出産・育児支援

出産後、育児との両立を支援するための復職サポートを行い、男女とも育休取得率は100％。また、育児のための時短勤務を充実させ、さらにお祝い金の支給や不妊治療の無料相談窓口も設置しています。

3. 健康経営

健康診断や婦人科健診の費用を全額負担します。AMH検査費用やインフルエンザ予防接種なども企業負担です。

4. 働き方の柔軟性

フレックスタイム制度やノー残業デーを導入し、ライフスタイルに応じた働き方を支持しています。退職金制度や企業型確定拠出年金制度も整備されています。

5. キャリア開発

女性が管理職に占める比率を40％以上に設定し、個々がキャリアの選択を主体的に行えるような人事制度を採用。資格取得や自己啓発支援も充実しています。

以上の取り組みにより、2025年には司法書士、行政書士などの専門職の女性比率が確実に増加する見通しです。今回の認定は、これまでの努力が認められた証といえるでしょう。

これからの目標

みつ葉グループの代表、宮城誠氏は「えるぼし認定の取得は通過点にすぎない。今後も価値を感じる会社を目指し続ける」という意気込みを述べています。士業分野でも、性別やライフステージに関係なく、自分らしく働ける環境の整備が重要だと考えています。今後も多様な働き方やキャリアを尊重し、業界全体のロールモデルになれるよう邁進していきます。