音旅演出家・大迫淳英が映画音楽をテーマにCD『CINEMA TRAVEL』をリリース

大迫淳英、映画音楽CD『CINEMA TRAVEL』を発売

音旅演出家であり、著名なヴァイオリニストの大迫淳英が新たにCD『CINEMA TRAVEL』を4月28日にリリースします。この作品は、彼が旅を通じて得たインスピレーションを基にした映画音楽のアルバムで、数々の名曲が収められています。

旅と音楽の融合

大迫淳英は、「ななつ星」や「THE ROYAL EXPRESS」といった豪華観光列車でも演奏を行ってきた経験があり、このアルバムには彼のお客様からのリクエスト曲や、車内コンサートでの演奏曲が含まれています。音楽と旅が交差する瞬間を、CDを通じて再現することを目的としています。

アレンジにも注目

このアルバムの収録は、ヴァイオリン、チェロ、ピアノのトリオによって行われ、新たにアレンジされています。アレンジは著名な作曲家・中原達彦が手掛け、大迫自身もジャケットや盤面のデザインを行うなど、アーティストとしての総合的な表現を追求しました。

映画「ゲヘナ」とのコラボレーション

アルバムには、映画「ゲヘナ」のエンディング曲も収録されています。この映画で初監督を務めた片桐裕司が手掛け、大迫が演奏した楽曲がサウンドトラックとして早速聞けるのも魅力の一つです。

映画音楽の魅力

収録楽曲には、映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」や「カサブランカ」、「ライムライト」など、多岐にわたる名曲が並びます。どれもが心に残るメロディばかりで、映画のシーンを思い起こさせます。

収録曲一覧

- 映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」より「アマポーラ」
- 映画「カサブランカ」より「時の過ぎゆくままに」
- 映画「ライムライト」より「エターナリー」
- 映画「ティファニーで朝食を」より「ムーンリバー」
- 映画「ひまわり」より「ひまわり」
- 映画「ニューネシネマ・パラダイス」よりメインテーマなど

このように、多様な映画音楽が詰め込まれたCDは、音楽ファンだけでなく、映画ファンにも楽しんでいただける内容になっています。

発売情報

『CINEMA TRAVEL』は、2025年4月28日から山野楽器をはじめとしたCD取扱店で購入可能です。公式オンラインショップや大迫淳英のオフィシャルサイトでも情報をチェックできます。

さらに、予約や詳細な情報についてはOTOTABI株式会社への問い合わせも可能です。

大迫淳英の音楽の旅を、ぜひCD『CINEMA TRAVEL』で体験してみてください。