ユニ・チャーム、14年連続で「SOMPOサステナビリティ・インデックス」に選出

ユニ・チャーム、14年連続の選出

ユニ・チャーム株式会社は2023年、SOMPOアセットマネジメント株式会社が選定する「SOMPOサステナビリティ・インデックス」に14年連続で構成銘柄として選出されたことを発表しました。これは、同社の持続可能なビジネスの取り組みが高く評価された結果であり、今後も社会や環境に対する貢献を続けていくことを約束しています。

SOMPOサステナビリティ・インデックスとは

「SOMPOサステナビリティ・インデックス」は、2012年に始まり、ESG（環境・社会・ガバナンス）に関する取り組みが優れている約300銘柄から構成されています。投資家にとって、持続可能な運用を行うための指標として広く利用されており、企業の社会的責任や環境への責任を重視する際の重要なベンチマークとなっています。

ユニ・チャームは、社会貢献と環境保護を目的に企業活動を行っており、これがSOMPOサステナビリティ・インデックスに継続的に選ばれる要因となっています。

ユニ・チャームの取り組み

ユニ・チャームは「SDGsの達成に貢献すること」を企業のパーパスとして掲げています。社内では、社員一人ひとりが日々の業務を通じて環境問題や社会課題の解決に努めており、透明性の高いコーポレート・ガバナンスの実現にも力を入れています。

2020年10月には中長期のESG目標『Kyo-sei Life Vision 2030』を発表し、その進捗状況をサステナビリティレポートや統合レポートで公表しています。この目標は、ユニ・チャームグループが何を目指し、どのように持続可能な社会を実現しようとしているのかを示しています。

Kyo-sei Life Vision 2030

ユニ・チャームの中長期ESG目標『Kyo-sei Life Vision 2030』では、環境問題や社会課題を解決するための具体的なビジョンと目標が設定されています。この目標は、消費者や地域社会への貢献を果たしながら、事業としても持続的な成長を実現することを目指しています。

このビジョンを実現するために、ユニ・チャームグループは様々なアイデアや取り組みを進めています。新商品の開発や、エコ素材の使用を増やすとともに、リサイクルの促進や廃棄物削減プログラムも実施しています。

今後とも、ユニ・チャームはESGへの取り組みを強化し、社会や環境に貢献していく考えです。サステナブルな企業としての姿勢は、今後も多くの支持を集めることでしょう。