現代アートの祭典
2025-04-25 15:54:28

国内外の現代アートが集まる第72回SBIアートオークション開催

第72回SBIアートオークションのご紹介



2025年5月23日(金)と24日(土)の二日間、東京都渋谷区のヒルサイドフォーラムで「第72回SBIアートオークション|Modern and Contemporary Art」が開催されます。このオークションには、国内外の優れた現代作家の珍しい作品を含む308点が出品される予定で、アートファンにとっては見逃せない機会となるでしょう。

春から初夏へと季節が移ろう時季に合わせて、軽やかで明るい、時には深い思索を招くアート作品が揃い、訪れる人々を魅了します。

注目の出品作品



特に注目すべきは、現代アートを代表するアーティストKAWSによる大型作品《OHHH...》。この作品は、視覚的なインパクトにあふれ、洗練された色彩とフォルム描かれた人型のシルエットが印象的です。その大きさは、間違いなく会場を訪れる人の視線を惹きつけることでしょう。

もう一つのトップロットとして、草間彌生が手掛けた《花》にも期待が寄せられています。この作品は、ピンク色の背景に生命力を象徴する花が描かれ、強い存在感を放っています。また、元永定正の1980年代の作品《きいろひかりとしろひかり》では、豊かな色彩のグラデーションが特徴で、視覚的なリズムを生み出します。

岡﨑乾二郎の《Oglalalakota Warrior/オグラララコタ戦士》は、2021年の作品で、鮮やかな色彩が見る者に爽やかな印象を与えます。この他にも、藤田嗣治の《横たわる裸婦》なども多くの目を引くでしょう。彼の作品は、その緻密な線描とフランスで培った名声が合わさり、アートファンに長年愛され続けています。

さらに、平子雄一が描いた《Perennial 15.Jul》では、森の中で静かに座る人物を囲むように鳥が描かれ、幻想的な雰囲気を感じさせます。アンディ・ウォーホルのキャンベルスープ缶をモチーフにした《Old Fashioned Vegetable, from Campbell Soup II》や、バスキアの「王冠」を題材としたバンクシーの《Banksquiat (Black)》も出品され、これら多様な作品が揃うことで、現代社会のさまざまな視点を映し出しています。

開催概要と参加方法



オークションの詳細


  • - 開催日: 2025年5月23日(金)、24日(土)
  • - 時間: 13:00-
  • - 会場: ヒルサイドフォーラム(〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町18-8 ヒルサイドテラスF棟1階)

下見会の日時


  • - 下見会: 2025年5月21日(水)-24日(土)
  • - 会場: 同上

参加方法


入札は、会場、電話、書面、またはオンラインで行うことができます。また、オークションの模様はYouTubeで配信される予定ですので、遠方の方でも楽しむことができます。

参加登録について


初めて参加される方は、事前に登録が必要です。登録方法はSBIアートオークションのウェブサイトで確認できます。国際的に評価されるアート作品を間近で見られる貴重なチャンスをぜひお見逃しなく。

この機会に、アート作品の所有の楽しさを実感してみてはいかがでしょうか。毎年評価が高まるこのオークションは、日本だけでなく世界中のアート愛好家が集うイベントです。次の世代に続くアート文化を共に楽しみ、支えていきましょう。


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