東京芸術劇場が挑むダンスの新境地
東京芸術劇場は2027年2月、シアターイーストにおいて小野彩加・中澤陽・スペースノットブランクによるダンス作品『アンサンブル:ダンス作品第4番』を上演します。この特別な公演に向けて、出演者を募集しています。
出演者募集について
本公演では、書類選考とワークショップオーディションを通じて出演者を選出します。身体の動かし方や他者との交流に興味のある方々からの応募をお待ちしています。経験やジャンルを問わず、ダンスや演劇に取り組む意欲のある方に最適な機会です。
- - 募集人数: 約5名(全体で12名を予定)
- - 応募締切: 2026年6月15日
ダンス作品『アンサンブル』の特長
『アンサンブル』は、2019年から続く「フィジカル・カタルシス」という振付生成メカニズムを基にしています。この作品では、個々のパフォーマーが持つ個性を消すことなく、集団としての調和を目指します。そのために生み出されるのは、形として視覚化されないような新しい振付です。
観客は、揃って踊ることへの無関心さや、ことばで表現できない身体の調和を体感することになるでしょう。演技者同士の微妙なずれや疲れも、作品の一部として際立つのです。このようなアプローチを通じて、東京芸術劇場はダンス特有の表現を追求し、観る者に新たな体験を提供することを目指しています。
クリエーションとカタルシス
「フィジカル・カタルシス」は、さまざまな要素を分解し、再構成する振付生成メカニズムです。9つのフェーズから成り立ち、身体の動きを新しい視点で探求します。身体を動かすことに焦点を当て、個々のパフォーマンスが互いに交差し、化学反応を起こすことで、観客へ意義深い体験を届けるのです。
ワークショップオーディション詳細
参加者は、書類選考を通過しなければなりません。その後、身体を使ったワークやエクササイズを通じて、クリエーションに参加できるかを見極めるワークショップオーディションを実施します。特定の技術を評価するのではなく、個々の身体、時間、関係性をどう育むかを重視します。
- - 一次選考: 2026年7月8日~10日
- - 最終選考: 2026年7月15日~17日
参加の条件
以下の全てに該当する方が応募可能です。
- - 2026年6月15日時点で18歳以上の方
- - 日本国籍または在留資格を有し、上演に参加可能な方
- - 長時間の稽古・上演に取り組む意欲のある方
クリエーションのスケジュール
この作品のクリエーションは、2026年8月から始まり、2027年2月には上演を迎えます。リハーサルやクリエーション期間中は、コミュニケーションを重視します。参加者には、セッションの終了後に確認・契約を行い、出演料として200,000円(諸税込)が支払われます。
最後に
ダンス作品の制作に参加する絶好の機会です。この素晴らしい体験に興味のある方は、ぜひ応募してみてください。新たな舞台での挑戦をお待ちしております!
公演詳細や応募方法については、東京芸術劇場の公式ウェブサイトをご覧ください。