東京山間地域に新たなBBQ施設と体験イベントが続々登場！

東京の山々が織りなす新しい楽しみがいっぱい！

春の訪れに合わせ、東京の山間地域では新たなBBQ体験が注目を集めています。青梅市に新たにオープンする「B-YARD」は、多彩なBBQスタイルを楽しめる施設です。アメリカ南部スタイルの低温スモークBBQや、焚き火焼きのアサード、さらには手軽に調理できるBBQグリルを取り入れ、利用者はそれぞれのスタイルで楽しむことができます。屋根付きスペースの余裕のあるレイアウトは、友人や家族と過ごす時間を特別なものにしてくれます。

さらに、大人数での貸切も可能で、BBQパーティやレッスンも開催される予定。また、過去からの要望があったブリスケットやプルドポーク、スペアリブなどが楽しめるイートインスペースも併設され、食欲をそそります。オープンは2025年4月末を予定しており、訪れるのが待ち遠しいですね。

青梅だけでなく、奥多摩でも新たなアクティビティが登場します。奥多摩地区に設置されたタンデム自転車のレンタルサービスは、2人乗りの自転車を利用して仲間や家族と一緒に山道を楽しむことができます。これは、視覚障害者や聴覚障害者にも利用されており、誰もが自然を感じながらサイクリングを楽しむ機会を提供します。サポート付きのツアーや企業研修向けのプランも用意されており、参加者は新しい発見を得ることができます。

高尾山では、国際的な環境倫理プログラム「リーブ・ノー・トレース」のワークショップが開催され、参加者は環境への配慮を学びながらアウトドア体験に挑むことができます。東京山側の美しい自然を挙げるとともに、持続可能なアウトドア文化の確立を目指しています。

あきる野では、グランピング施設の「WOODLAND BOTHY」で施行される「椎茸の植菌体験＆BBQ」が是非とも参加したいイベントです。自然に触れながら自分で育てた椎茸を使ったBBQランチは格別の体験です。

また、檜原村の「MOKKI NO MORI」では、年中行われる「きこりワークショップ」で間伐体験が募集されており、自ら手を動かして自然と触れ合える貴重な経験ができます。これらの活動を通じて、地元の自然への理解と愛情が深まることでしょう。

最後に、東京の西部地域では、東京多摩西部広域経済連携（TTW）が発足し、「WILDERNESS TOKYO」プロジェクトが進行中です。観光地や地域資源を活用した連携が進むことで、地域全体の魅力が高まることに期待が寄せられます。

これからも東京の山間地域は、新たな楽しみ方や自然とのふれあいの機会が増えていくことでしょう。春の温かい陽ざしの中、ぜひ遊びに出かけてみてください！