新橋初のどぶろく醸造所、UBUがオープン
新橋のビジネスマンにとっての新たな飲み処が誕生しました。2025年1月14日、ニュー新橋ビル地下1階にオープンした「新橋クラフトサケ醸造所/UBU」は、日本文化の象徴であるどぶろくとおまかせ鮨を楽しめる新しいスタイルの飲食店です。ここでは、カウンター7席のアットホームな空間で、どぶろくをその場で醸造しつつ、旬の鮮魚を使った多彩な料理を提供します。
どぶろくとクラフトサケへの注目
近年、どぶろくが日本の伝統酒として再注目されており、2024年12月にはユネスコの無形文化遺産に登録が決まっています。この流れの中、UBUでは、どぶろくやクラフトサケの魅力を広めるべく、独自の醸造を行っています。実際に店舗で醸造されたどぶろくは、新鮮さが自慢で、そのまま瓶詰めされ、「新橋のうまいどぶろく うぶ仕込み」として販売されます。
鮮魚と豊かな酒のコラボレーション
UBUの魅力は、毎日仕入れられる豊洲や築地の鮮魚を使った「おまかせコース」にあります。コースは完全予約制で、前日23時までに申し込む必要があります。食材はその日のみに仕入れられ、食品ロスを減らすSDGsの視点も取り入れています。
コース内容は、20品以上のお酒に合う肴や鮨が盛り込まれ、価格は9,900円(税込)で飲料別です。中でも「うにくの軍艦」は、特におすすめの一品です。新鮮な魚と厳選されたどぶろくや日本酒のペアリングを楽しむことができます。
お酒を気軽に楽しむBARタイム
21時30分以降は、「BARタイム」として予約なしで軽いおつまみやどぶろくを楽しめる時間を設けています。この時間帯は、外壁がオープンになり、新橋で気軽に楽しめる雰囲気です。「お酒好き」として新橋を訪れる皆様には、この開放的な空間でお酒を気軽に楽しんでいただきたいという思いから設けた特別な時間帯となっています。
UBUでは、新しい形態の飲食体験を通じて、どぶろくと鮨が織りなす至福のひとときを提供します。日本の伝統と革新が融合したこの新しいスポットを、ぜひ訪れてみてください。
店舗情報
- - 店名: 新橋クラフトサケ醸造所/UBU(うぶ)
- - オープン日: 2025年1月14日
- - 営業時間:
- お食事タイム: 18:00~21:30
- BARタイム: 21:30~23:00
新橋の新しい文化を体験するため、ぜひ「新橋クラフトサケ醸造所/UBU」を訪れてみてください。