野島兄弟が巻き起こす家族の絆と笑いの特番レポート

野島兄弟のくじメイト特番 Vol.5 #1 レポート

2025年8月10日（日）、声優の野島裕史と野島健児が中心の『野島兄弟のくじメイト特番 Vol.5 #1』が放送されました。今回の特番は、昭和から続く野島家の3世代が勢揃いし、さまざまな企画で視聴者を楽しませました。参加したのは家族の親族、父である声優の野島昭生と俳優の息子・野島透也です。特番は、オンラインくじ「くじメイト」の商品を紹介しながら、トークが中心の楽しい内容となっています。

初めから息の合った兄弟トーク

オープニングから、裕史と健児の軽快な掛け合いで場は和みます。「しゃべれって！」という互いの軽いツッコミが兄弟ならではの空気感を醸し出しました。視聴者の反応はオープニングから好評で、「ゲストに親族を呼ぶのが新しい！」という声が多く聞かれました。

昭生は、80歳とは思えないほどの軽快さで「こんばんは！みんなのお父さんです」と元気に挨拶。若手俳優の透也は、健康について語り「胃腸が弱くなってきた」と明言し、その言葉には思わず笑いが起こりました。家族の日常感が伝わる瞬間でした。

乾杯からはじまる宴

特番はお酒を交えながら進行しました。昭生が乾杯の音頭を取り、裕史がその後を受けてビールをグイっと飲み干す姿に「早っ！」と視聴者も驚愕。早速テンポ良く進む様子に、コメント欄も盛り上がりを見せました。

最初のコーナー「くじメイトフカボリ紹介」では、今月のテーマが発表されました。裕史の担当は「嵐の夜！イケメン鬼上司と別荘で2人っきり編」。この奇抜で引きつける設定に、健児が「多いな情報！」とツッコミを入れ、さらに昭生もおやじギャグを交えて盛り上げます。リラックスした様子の4人が、視聴者と共に楽しむ姿は微笑ましいものでした。

特別なセグメントでの交流

また、特番には視聴者参加型の企画も用意されていました。裕史と昭生の2ショット画面が披露されると、そこここから複数の「かわいい！」というコメントが寄せられ、視聴者も巻き込みながら盛り上がります。さらに、健児は自らの「フィアンセは尊すぎる騎士団長」というテーマで、ストーリーの新しい展開を紹介しました。

ゲーム大会での真剣勝負

後半では、「野島家ゲーム大会」が行われ、『どうぶつタワーバトル』というゲームに挑戦しました。ほろ酔いの状態で始まったこの企画では、家族全員が参加しそれぞれの動物キャラクターを使って盛り上がる様子が見られました。裕史が最初に動物を落としてしまい、「お父さん、初心者に負けた」との反応が飛び出すなど、温かい笑いが家族の間で交わされました。

ゲームを終えてのエンディングは、皆で感想を語り合いながら家族の絆を感じさせる温かな雰囲気に包まれました。この特番を通じて、鑑賞者はただのエンターテイメント以上の、家族の暖かさや笑いの大切さを再確認したことでしょう。