子どもたちの力が光る、「ノモの国」プロジェクト
2025年に開催される大阪・関西万博に向け、オンライン教育プラットフォームを運営する株式会社miraiiが、パナソニック ホールディングスとコラボレーションし、特別なプロジェクトを立ち上げました。このプロジェクトでは、全国の小学生が自ら創作した光演出作品を、万博のパナソニックグループパビリオン「ノモの国」で展示します。
プロジェクトの概要
本プロジェクトは、2025年10月12日までの間、全国から集まった小学生の作品66点を展示し、彼らの創造力を世に示す機会となります。子どもたちは、オンライン教室「みらいいアカデミア」を通じて、照明の演出や物語作りの基礎を学び、自分のイマジネーションを具現化する過程に挑戦しました。
プロジェクトの流れ
1.
テーマの決定
2.
オリジナルストーリーの制作
3.
光と音の演出設計
4.
作品の完成
このプロセスを経て、夜間には約70メートルにわたるファサードで、子どもたちが描く光と音の物語がダイナミックに演出されます。
公開情報
- - 公開場所:大阪・関西万博 パナソニックグループパビリオン「ノモの国」及びオンライン
- - 演出期間:2025年9月15日〜10月12日
- - 演出内容:全国からの小学生による全66作品
- - 作品の一部:
- イモムシの物語
- ギリギリセーフだった話
- みずたまりとお友だちなど
子どもたちの声
そのプロセスに参加した小学生たちは、「自分の作品が万博に使われるなんて思ってもみなかった」との驚きと、思いを込めた作品が他の人に見てもらえる喜びを表現しています。この経験を通じて、創造性や社会とのつながりの重要性を実感する貴重な機会となりました。
未来への展望
参加した子どもたちにとって、今後の人生を切り開く上での素晴らしい経験となることを願っています。miraiiは、これからも子どもたちの夢や感性を社会に繋げる取り組みを進め、新たな文化を作り出すことを目指しています。同社は、幅広い世代が参加できる表現の場の創出ともに、企業や地域との連携を深め続ける予定です。
さらなる情報
詳しい情報や作品の紹介については、公式サイトや特設ページで随時更新される予定です。未来を担う子どもたちの成長と、彼らが生み出す光の作品にぜひご期待ください。