夢を実現するためのスタートアップ支援プログラム「FLAP」
東京都渋谷区に本社を構える株式会社mintが、創業準備中または創業期の起業家に向けた無料オフィス支援プログラム「FLAP」の第30期募集を開始しました。FLAPは、起業家が直面する数々の課題に対し、ネットワークやリソースを提供し、成功へと導くためのコミュニティです。最大5社の採択企業には、渋谷のインキュベーションオフィス「ivy」を6ヶ月間無料で利用できる特典が与えられます。これにより、オフィス開設や登記にかかるコストを大幅に削減し、起業家は時間を事業に専念できる環境が整えられています。
FLAPとは?
FLAPは、2021年に設立されたシード・プレシード特化のベンチャーキャピタルmintが提供するプログラムです。このプログラムでは、起業家たちが互いに切磋琢磨し、成長を支援し合うことを重視しています。フルタイムのアクセラレーター形式ではなく、フレキシブルなコミュニティスタイルを採用しているため、参加者はより多くの時間を事業の成長に投資できます。
2018年から始まったこのプログラムは、これまでに29期を経て120社以上の起業家が参加しており、多くの企業が資金調達やM&Aなどの成功を収めています。創業間もない企業が抱える課題を解決するための支援が、ここには詰まっています。
FLAP参加のメリット
1. 無料オフィスの提供
FLAP参加者には、渋谷駅から徒歩6分の位置にあるインキュベーションオフィス「ivy」が6ヶ月間無料で提供されます。このオフィスは、登記住所としても利用できるため、創業準備段階の負担を大きく軽減します。
2. 割引パッケージの利用
起業家向けに提供される「Service for FLAP」プランでは、ビジネスツールの無料・割引プランや専門家との連携プランが用意されており、創業に伴う支出を抑えることができます。
3. 起業家コミュニティ
FLAPならではの強みは、同期の起業家とのつながりです。事業フェーズが共通する他の起業家たちからの知見や経験を得ることができ、悩みを共有しながら成長することができます。
4. ネットワーキングの機会
FLAPに参加することで、各分野の専門家や著名な経営者とのネットワーキングが実現します。月に一回行われる交流会や、インキュベーションオフィスでの勉強会に参加することで、より多くの人脈を築くことができます。加えて、プログラム期間中にはmintからの資金調達サポートがあり、最大1.5億円の出資検討も行われます。
5. 成功事例から学ぶ
過去29期の参加チームからは、数十億円規模の資金調達、M&A、ピッチコンテストでの受賞など、多くの成功事例が生まれています。これらの卒業生とのつながりを持つことで、さらなる成長の糧とすることができるのです。
募集概要
「FLAP」第30期は、2025年9月2日から9月10日までの期間中に応募可能で、入居期間は2025年10月1日から2026年3月31日までとなっています。応募にはいくつかの条件がありますが、IT関連のスタートアップであれば積極的な参加が求められます。応募は公式フォームから簡単に行うことができます。
まとめ
「FLAP」は、創業準備中の起業家にとって、資金面や人脈形成の場として非常に心強いサポートを提供しています。渋谷という立地や、最先端のビジネス環境で新たな企業を立ち上げるための一歩を踏み出してみませんか?興味がある方はぜひ、応募フォームをチェックしてください。成功へと繋がるチャンスをお見逃しなく!