メタバース学童とibisPaintが共催したイラストコンテストの成功

最近、株式会社アイビスが開発・運営するモバイルペイントアプリ「ibisPaint」と、メタバース学童「NIJINアフタースクール」がコラボレーションし、特別なイラストコンテストを実施しました。このイベントは、小中学生が自身のアイデアを基にした「理想のVtuber」を描く機会を提供しています。

NIJINアフタースクールとは？

NIJINアフタースクールは、デジタル教育を重視し、子どもたちが創作活動を通じて学ぶ場所です。ここで学ぶ子どもたちは、プログラミングやデジタルアートなど、多彩な知識を身につけています。

イラストコンテストの開催

このイラストコンテストには、NIJINアフタースクールに通う中学1年生および小学5年生の総勢40名が参加しました。子どもたちは「ibisPaint」を活用し、それぞれの「理想のVtuber」のイメージを描画しました。

1次審査を通過した20作品は、メタバース空間で審査員によるプレゼンテーションを受けることになりました。このプレゼンテーションには、人気Vtuberの信仰先生や佐佐咲キキ先生、さらにはアイビスのイラストレーターが参加し、子どもたちに直接フィードバックを提供しました。子どもたちの真剣な姿勢は、見る者すべてに印象を残しました。

グランプリ受賞者の紹介

コンテストの結果として、中学1年生のKatieさんがグランプリに輝きました。彼女の作品とその制作意図についてのプレゼンテーションは、YouTubeにて公開されています。

Katieさんのコメント

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この度は素敵な企画や、その場を設けてくださり、本当にありがとうございました。先生方からいただいたメッセージやアドバイスは、私にとってかけがえのない宝物です。今回の経験を通して、イラストレーター、アニメーターになる道の大きな一歩を感じることができました。
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Katieさんは普段から「ibisPaint」を使っており、立ち絵や漫画、そしてロゴなど、様々な作品を制作しています。彼女の好きなポイントには、豊富なペンや素材、さらにはフィルターの使い勝手の良さが挙げられます。「デジタルで絵を描くなら“無くてはならない”アプリだと思っています。」と語る彼女。

今後の挑戦として、動きのある絵やアニメーションに挑んでいきたいと述べており、プロのイラストレーターやアニメーターを目指して努力を続ける意志を示しています。

イラストコンテストの意義

このプロジェクトの大きな意義は、参加した子どもたちがibisPaintを使って描き上げた作品をメタバース空間で発表することで、デジタルアートの制作と表現をあわせて学べる点です。年齢や地域を超えて、子どもたちが主体的に創作活動に取り組む機会を作り出しました。自分の描いた理想のVtuberを利用してプロにプレゼンテーションする経験は、多くの子どもにとって自信を持つきっかけとなりました。